何億年も昔の海の生物から名をとったコノドント館も、今年でオープンから15周年目を迎えました。化石や古生物ともつながりの深い当館の、この夏の企画展は「恐竜」がテーマです。
恐竜は、およそ1億6000万年もの長いあいだ地球上の支配者として君臨していた驚異の生きものです。超巨大種の存在や6500万年前の絶滅の謎とともに、恐竜はいつの時代も人々の探究心や限りないロマンの対象となってきました。
恐竜の多くは骨格化石でしか見ることができません。そのため、世界中の恐竜研究者にとって生きた恐竜像の復元は重要な研究テーマとなってきました。今回の企画展では、恐竜復元の最前線で活躍されている恐竜造形作家・荒木一成氏の全面協力をいただきました。よく知られたティラノサウルス、トリケラトプス、ステゴサウルスはもちろん、最近「群馬で日本最大級の肉食恐竜の化石発見」と報道されたスピノサウルスなど多種多様な恐竜がたくさん展示されています。博物館展示用の恐竜制作にも豊富な実績がある荒木恐竜の、リアルでイマジネーションあふれる《ザウルス・ワールド》探検をたっぷりとお楽ししみください。食玩恐竜も必見です。
コノドント館で出会う魅力的な恐竜たちが、皆さんの恐竜時代のイメージをさらに大きく広げてくれるでしょう。 |