市の組織機構が新しくなりました（2024年4月1日）

2024年4月1日、みどり市役所の組織機構が新しくなりました。少子高齢化や人口減少など社会情勢の変化に伴う新たな課題に対して、効率的かつ効果的な行政運営を行うため、体制の整備を行うものです。

総務部を分割して「政策企画部」を設置

総務部は庁内を統制し、政策企画部は主に政策推進を担うことで、それぞれの役割を明確にします。政策企画部には総務部から企画課、地域創生課、秘書課を配置し、重要な政策を推進する「先導役」「調整役」として、各部署との協議や調整を密に行い、部局間の連携を促進し、各施策の成果の向上を図ります。

• 政策企画部

危機管理課を「防災危機管理課」に変更して総務部内に設置

各地で自然災害が激甚化・頻発化する中、危機管理課を「防災危機管理課」に変更します。総務部に移管し、緊急時には総務部全体でバックアップすることで迅速な対応を可能とし、市民の皆様のさらなる安全確保に努めます。

• 防災危機管理課

新型コロナワクチン接種対策室を廃止

新型コロナワクチンの接種は、現行の制度（特例臨時接種）が令和5年度末で終了し、令和6年度からはインフルエンザ等と同様の定期接種として実施します。これに合わせ、新型コロナワクチン接種対策室を廃止して各予防接種業務と同様に健康管理課において所管します。今後、新型コロナワクチン接種についてのお問い合わせは、健康管理課にお願いします。

• 健康管理課（大間々保健センター）

都市建設部内に「簡水下水道課」を新設

新たに簡水下水道課を設置し、都市計画課で行っていた下水道に関する事務と、東市民生活課で行っていた簡易水道に関する事務、生活環境課で行っていた小水道に関する事務を移管し、上下水道に関する事務を一体的に推進します。

• 簡水下水道課

認定こども園を整備

公立の笠懸第1保育園及び笠懸幼稚園を統合して、民営の認定こども園に移行します。