災害対策基本法

(災害派遣の要請の要求等)

第六十八条の二 市町村長は,当該市町村の地域に係る災害が発生し,又はまさに発生しようとしている場合において,応急措置を実施するため必要があると認めるときは,都道府県知事に対し,自衛隊法第八十三条第一項の規定による要請(次項において「要請」という。)をするよう求めることができる。

2 市町村長は,前項の要求ができない場合には,その旨及び当該市町村の地域に係る災害の状況を防衛庁長官又はその指定する者に通知することができる。この場合において,当該通知を受けた防衛庁長官又はその指定する者は,その事態に照らし特に緊急を要し,要請を待ついとまがないと認められるときは,人命又は財産の保護のため,要請を待たないで,自衛隊法第八条に規定する部隊等を派遣することができる。

3 市町村長は,前項の通知をしたときは,速やかに,その旨を都道府県知事に通知しなければならない。