2018年4月3日 29年度サポーター総会と「鈴の鳴る道」の散策

ページ番号1003928  更新日 2024年1月5日

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29年度サポーター総会と「鈴の鳴る道」の散策

2018年4月3日

平成29年度サポーター総会を3月31日(土曜)実施しました。当日は15名のサポーターと、美術館からは館長、事務長、ボランティア担当者の3名が出席し、29年度の活動報告と次年度に向けた新たな取り組みなど話し合いました。

終了後 主任学芸員からバックヤードにある収蔵庫で、室内の構造や管理について説明を受けました。

収蔵されている膨大な数の作品の綿密な管理・作業は阿吽の呼吸が必須で、信頼する方と一緒にしているとのことでした。そして大事な作品を大切にあつかうことで作品をより良い状態で後世に繋ぐことができると話していました。陰で支える重要なポストに改めて敬意を払い収蔵庫を後にしました。

総会終了後、帰り際に「鈴の鳴る道を歩こう」のパンフレットを見たお客様から散策希望がありました。ご夫妻は結婚記念42周年で、日光から富弘美術館をめぐるコースをご主人の運転で来館されました。
4月15日実施予定のコースの下見を予定していたのでご案内しました。

写真:鈴の鳴る道1

写真:鈴の鳴る道2


写真:鈴の鳴る道3

写真:鈴の鳴る道4


山々に囲まれた道を散策しながら富弘さんの少年時代の様子や、散歩道に咲いている春の野の花や里山に暮らす家並み、椿の花が咲いている風景に感動した奥様からはなんども「来てよかった」「富弘さんがのびのび育った環境が作品から感じ取れました。また来ます」と、感嘆の声が聴かれました。 

記 サポーター稲葉

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