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下水道の役割としくみ

下水道の役割

 最近では、オゾン層の破壊や食品問題、不要になった物のリサイクル、二酸化炭素の排出量など、環境のことをいろいろ考え始めました。
  ふだん生活するなかで流れ出た排水は、どうなっているのでしょう。食器を洗った水や風呂の水、洗濯した水などは、排水処理をしないで、そのまま道路側溝などに流されたり、地下浸透させている場合があります。
  こうした家庭から出る排水には、炭水化物やタンパク質などの栄養分がたくさん含まれています。大変残念なことですが、こうした栄養分の多い排水が、側溝の悪臭や川、地下水などを汚す原因になっています。工場などから出る排水が、川を汚す原因だと思われていますが、汚れの原因の七割は家庭から出る生活排水だといわれています。一度汚してしまった川や地下水を元に戻すのは大変なことです。
  家庭から出る汚水を、きれいな水にして川へ流すのが、公共下水道や農業集落排水などの下水道です。家庭から出た汚水は、道路に埋められた下水管を通り、終末処理場へ入ります。ここで、汚れの原因になっている栄養分などを、微生物の働きできれいにして川へ流します。
  この下水道が使えるようになると、川や地下水がきれいになるだけでなく、浄化槽を使わずに水洗トイレが使えるなど、衛生的で快適な生活環境になります。

公共下水道

 市の公共下水道は、大間々地区で504haと、笠懸地区の649haを整備する計画です。
 公共下水道では、家庭から出る汚水や工場の排水を、群馬県の利根・渡良瀬流域下水道の本管を通して、桐生市広沢町にある水質浄化センターできれいな水になり渡良瀬川に放流されます。
 現在行っている公共下水道の工事では、国道や県道、市道などの道路に下水道本管を埋設しています。この工事と同時に、各家庭や事業所の敷地内に「公共ます」を設置しています。公共ますは、家庭から出る生活排水や事業所から出る排水を下水道本管に流すための物です。
 下水道の使用が始まると、排水は直接下水道に流せるため、宅地内の浄化槽施設は不要になります。
 なお、くみ取り便所の家庭では、水洗便所に改修して下水道に接続する必要があります。

農業集落排水

 農業集落排水は、福岡中央地区の整備が完了し、既に使用が開始されております。
 農業集落排水も、公共下水道と同じく、生活排水が、各家庭に設置された公共ますから、道路に埋設された下水道管を通り、地区毎に建てられた処理場で、きれいな水に処理されたあと、川へ放流されています。
 また発生した汚泥については、脱水・乾燥され、肥料となり、利用されています。

戸別浄化槽 

 戸別浄化槽は、福岡西・神梅地区に整備する計画です。
 市が各家庭に合併浄化槽を設置し維持管理するもので、使用者には建設費の一部として分担金、維持管理の一部として使用料を負担していただきます。
 

個人設置型浄化槽

 公共下水道認可区域、農業集落排水事業、戸別浄化槽事業の計画区域以外の区域では、合併浄化槽の設置に対して市が補助を行っています。
 

2016年 10月 21日更新

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電話番号:0277-76-1903  FAX番号:0277-76-1951
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