モリアオガエル
モリアオガエルは、本州と佐渡島に棲息する日本の固有種で、繁殖期の4月から7月にかけて水面に張り出した木の枝に10センチから15センチ大の卵塊を産み付けます。
みどり市の指定としては、棲息地ではなく、種としてのモリアオガエルを天然記念物としています。
東町のモリアオガエルは、群馬県内のほかの棲息地(せいそくち)のものより大形で、褐色の斑点を含むものがいることを特徴としています。
かつては東町の各地に見られましたが、各種開発で主な棲息地が、沢入(そうり)地区、座間(ざま)地区、小中(こなか)地区の限られた場所になっています。
概要
指定区分
みどり市指定天然記念物(動物)
指定年月日
昭和56年12月14日
所在地
みどり市東町沢入 外
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2018年 8月 6日更新