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稲荷神社

稲庭神社

東町の稲荷神社社殿

 東町小夜戸(さやど)の稲荷神社は、寛政3年(1791年)に建立された。
 建築の様式は一間社流造(いっけんしゃながれづくり)とよばれるもので、正面を唐破風としている。
 棟札等がなく、大工名や彫刻師は不明なものの、外壁のあらゆる柱や梁・桁に施された彫刻は、一間社の社殿に凝縮され、美術工芸的な価値も高い。
 渡良瀬川上流部の黒川谷と呼ばれる一帯は、寛政年間に旧花輪村(小夜戸(さやど)地域)を中心に様々な彫刻師を輩出し、群馬県内外の社寺にすぐれた彫刻を残している。この神社の社殿彫刻も、こうした彫刻師の1人が作成したものと考えられている。
 社殿は覆堂で保護されており、ほぼ建造当初の美しさを現在に伝えている。
 市内および近辺において、社殿全体が彫刻で残された神社建築は少なく、桐生市境の根本山神社(桐生市梅田町)、大間々町小平の木の宮神社がみられるにすぎない。
 

概要

指定区分

みどり市指定重要文化財(建造物)

指定年月日

昭和58年3月24日

所在地

みどり市東町小夜戸大栗

 

2018年 7月 30日更新

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