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大間々駅本屋及び下り線プラットホーム・上り線プラットホーム

(1)大間々駅本屋及び下り線プラットホーム

大間々駅本屋(昭和16(1941)年3月30日竣工)

大間々駅本屋

 大間々駅は、明治44年(1911)4月15日に開業しました。現在の本屋は開業当初の本屋の老朽化や貨物輸送や旅客の増加で建て替えられたもので、昭和16年3月30日に竣工したものです。木造平屋建セメント瓦葺で外壁はモルタル塗り、内部待合室は内壁の腰は人造石、壁面はモルタル塗りで昭和初期のモダンな雰囲気が現在でも残されています。半世紀以上も現役で稼働してきた歴史的経過の中で、明治から昭和初期にかけての歴史的な建造物の建ち並ぶ大間々の町並みと調和し、市場町として発展してきた大間々町の玄関口にふさわしい風格を持っています。

 

下り線プラットホーム(明治44年竣工)

下り線プラットホーム

 足尾方面に向かう乗降場で、割石による間知石(けんちいし)練り積みの擁壁をもち、軌道上からは2段の石積が確認されます。建造当初は上り線プラットホームと同様の長さを持っていたと見られますが、昭和53(1978)年の工事により、建造当初の長さは72.5mとなり、桁式のプラットホーム(長さ39.3m)が増設されました。本屋と続く、旅客上屋は昭和4(1929)年の建造で、木造切妻式平屋建てのスレート葺きで、小屋組みはトラスによって補強されているものです。

 

 

(2)上り線プラットホーム

上り線プラットホーム(明治44年竣工)

上り線プラットホーム

 桐生方面に向かう乗降場で、割石による間知石(けんちいし)練り積みの擁壁を持っています。客車が停車する部分は、軌道敷きからの高さを920mm以下にする920ホームにかさ上げされましたが、擁壁全体は760ホームの建造当初のままの姿を保ち、全長107.25mを測ります。大間々駅のプラットホーム擁壁は、わ鐵の登録有形文化財中最古のもののひとつになります。

 

 

概要 

区分

登録有形文化財

登録年月日

平成21年11月2日

所在地

みどり市大間々町大間々1375

2018年 8月 22日更新

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