歴史展示室
江戸時代
江戸時代になって、大間々は大きな発展の時を迎えることになります。銅山(あかがね)街道の主要な中継地であり、関東でも有数の絹市が開かれる場所となりました。商売に使われた道具、甲冑(かっちゅう)など、多彩な展示物で構成されています。
銅の道 あかがね街道

幕末から明治へ

横浜開港となってから、江戸時代末期から明治にかけて上州生糸は、主要な輸出品として脚光を浴びました。大間々の生糸商人も横浜にのりだしていき、大成功をおさめる人物も出ることになります。その生糸にまつわる品が、この時代の展示の中心となっています。
明治・大正・昭和の時代

近代国家をめざす政策は、大間々にもさまざまな影響を与えました。小学校や共立普通学校、大間々高等実科女学校の設立、大間々用水路の完成や足尾鉄道の開通。こうした大きな変化や、しだいに影を落とす太平洋戦争にかかわる資料など、多彩な展示物で大間々のこの時代を表します。
大間々の人物

群馬考古学の先駆者・岩澤正作、そして自由民権の旗をかかげた教育者・藤生金六。著作や文献、愛用品などを展示しながら、大間々にゆかりの深い人物を紹介しています。
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2021年 8月 18日更新
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- 教育部 文化財課 大間々博物館
- 電話番号:0277-73-4123 FAX番号:0277-73-4145
- メールアドレス:conodont@city.midori.gunma.jp