配偶者からの暴力(DV)
配偶者からの暴力(DV:ドメスティック・バイオレンス)
英語の「domestic violence」をカタカナで表記したものです。略して「DV」と呼ばれます。一般的には、「夫や恋人など親密な関係にある、又はあった男性から女性に対して振るわれる暴力」のことです。
社会的、経済的、肉体的に優位に立つ男性が、弱い立場にある女性をさまざまな暴力で支配しようとする行為は、「夫婦げんか」など個人的事情、個別的問題の範囲を超えた重要な人権侵害であり、明らかな犯罪です。身近な間柄であっても「何をしてもいい」ということはなく、暴力を振るうことに理由などありません。
加害者が、もう暴力はふるわないと謝り、優しくすることはあっても、また軽い暴力が始まり、やがて怒りのコントロールができず激しい暴力を起こします。暴力は繰り返されます。
自分にも悪いところがあるからと思っている人、今我慢すればやがて暴力をふるわなくなると思っている人、子どもがいるから父親のない子にしたくないと思っている人、世間体を気にしている人、一人で暴力に悩んでいませんか?一人で抱えないで相談してください。
みどり市のDV等に関する相談窓口は、「家庭児童相談室」です。
「配偶者からの暴力」に関する県内の相談窓口は、下記リンクをご覧ください。
内閣府男女共同参画によるDV等に関する相談窓口は、下記リンクをご覧ください。
添付資料を見るためにはビューワソフトが必要な場合があります。詳しくはビューワ一覧をご覧ください。(別ウィンドウで開きます。)
2021年 12月 27日更新