火災の時 ≪その2≫
消火器の使い方と点検のポイント
消火器の使い方
- 安全ピンを上に引き抜く。
- ホースをはずして火元に。
- レバーを強くにぎって噴射する。(放射距離は3mから5m程度)
使用上の注意点
- 風上から使用する。
- 熱や炎を避けるようにかまえる。
- 火元にノズルを向け、火の根元を掃くように左右に振りながら噴射する。
- 容器が変形したり、サビのひどかったりするものはすぐに取り替える。
→(容器の破裂等により事故発生のおそれがある)
必ず点検を!
- 消火器にも寿命があります。いざというとき消火器が使用できなくては意味がないので、日頃から点検を行いましょう。
ここがポイント!
- 容器に変形や錆、腐食はないか。
- ホースにつまりやヒビがないか。
- 容器を軽く振って中の薬剤がサラサラと音がするか。
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2015年 4月 1日更新