家庭用パソコンの出し方
平成15年10月から資源有効利用促進法に基づき、家庭用パソコンの回収・リサイクルが始まりました。
家庭用のパソコンはステーション回収および、桐生市清掃センターへ持ち込むことはできません。
消費者の皆さんとメーカーが協力しながら、使用済みパソコンを再資源することにより、廃棄物の削減と資源の有効利用の促進を目指しましょう。みなさんのご協力をお願いします。
なお、PCリサイクルマークの付いたノートパソコンについては、小型家電リサイクルとしても処理が可能です。
詳しくは、関連情報「小型家電リサイクル」をご覧ください。
◆対象となるもの
- デスクトップパソコン本体
- ノートブックパソコン
- ディスプレイ(ブラウン管式または液晶式)
- ディスプレイ一体型パソコン
- 標準付属品(マウス・キーボード・スピーカー・ケーブルなどのパソコンに同梱されていたもの)
◆対象とならないもの
- プリンタ・スキャナーなどの周辺機器
- ワープロ専用機
【排出方法】
もえないゴミ・粗大ゴミとして出してください。
- CD-ROMなどの記録メディア
- 取扱説明書/マニュアル
【排出方法】
もえるゴミとして出してください。
回収について
1.回収の申し込み
不要になったパソコンの製造・販売メーカーに回収の申し込みをします。
※各メーカーの受付窓口は、下のパソコン3R推進協会ホームページをご覧ください。
回収するメーカーがない場合は、パソコン3R推進協会にお申し込みください。
2.回収再資源化料金の支払い
- PCリサイクルマークの付いていない製品(平成15年9月末までに販売されたパソコン)
各メーカーの所定の方法(郵便為替、銀行振込など)で、回収再資源化料金を支払います。
料金の支払い用紙は回収の申し込み後に送られてきます。料金を支払った後専用のエコゆうパック伝票が送られてきます - PCリサイクルマークの付いている製品(平成15年10月以降に販売されたパソコン)
排出の際に回収再資源化料金を支払う必要がないため、申し込み後すぐに専用のエコゆうパック伝票が送られてきます。
3.パソコンの梱包
まず排出品を簡易に梱包し、エコゆうパック伝票を見やすい場所に貼ります。
エコゆうパック伝票には、既にお届け先やご依頼主の欄は印字されています。
改めて記入するものは一切ありません。
※無梱包での輸送はできません。重量は30kgまで、縦・横・高さの合計は1.7m以内でお願いします。
本体とディスプレイなど複数台数を同時に排出する場合は、1台ずつ梱包し、それぞれにエコゆうパック伝票を貼ってください。
同梱可能なもの → マウス・キーボード・ケーブル等の付属品
同梱不可能なもの → プリンタなどの周辺機器・取扱説明書・CD-ROMなどの記録メディア
4.パソコンの排出
- 郵便局へ持ち込む場合
梱包してエコゆうパック伝票を貼付したパソコンを、最寄りの郵便局の小包の窓口にお出しください。 - 戸口集荷を希望される場合(別途郵送料金は掛かりません)
エコゆうパック伝票に記載されている連絡先の郵便局に電話して、集荷日時を決めると、その日時に集荷されます。
ただし、在宅が原則です。製品を玄関口などに出されていても回収しませんのでご注意ください。
回収にかかる料金について
回収対象品
デスクトップパソコン本体/ノートブックパソコン/液晶式ディスプレイ/液晶式ディスプレイ一体型パソコン
回収資源化料金
4,000円(税抜)
回収対象品
CRT(ブラウン管式)ディスプレイ
CRT(ブラウン管式)ディスプレイ一体型パソコン
回収資源化料金
5,000円(税抜)
※パソコンのリサイクルに関することや、各社の申込窓口はパソコン3R推進協会(tel:03-5282-7685)のホームページで確認してください。
添付資料を見るためにはビューワソフトが必要な場合があります。詳しくはビューワ一覧をご覧ください。(別ウィンドウで開きます。)
2018年 9月 11日更新