食品等に含まれる放射性物質の測定結果について
市では、放射性物質簡易測定器を導入し、平成24年4月2日から食品等に含まれる放射性物質の独自検査を行っております。こちらのページでは市民の方々から持ち込まれた自家消費用食品の測定結果を公開しております。
測定を希望される方は、関連情報のサイトをご覧ください。
測定結果
市民が自家消費を目的に栽培又は採取した一般食品の測定結果(購入したもの、流通品を除く)
※過去の測定結果については、関連情報からご覧ください。
測定について
- 検査方法:NaIシンチレーションスペクトロメーターを用いた簡易測定
- 測定機器:米国 CAPINTEC社製 CAPTUS-3000A
- 検出限界値(カタログ値):ヨウ素131(25ベクレル/キログラム)、セシウム134、137それぞれ(10ベクレル/キログラム)
- 測定時間:1800秒(30分)
※測定は基準値を超える放射性物質が含まれているか否かを判別するための簡易測定です。基準値を超えるか否かを判別できる測定時間で実施しておりますので、検体によっては検出限界値が上記の値より高くなる場合があります。
簡易測定の結果、一般食品の基準値の半分に相当する50ベクレル/キログラムを上回る放射性セシウムが検出された場合、基準値を超える放射性セシウムが含まれている可能性があるため、外部機関によるゲルマニウム半導体検出器での検査を行っております。
放射性セシウムの基準値について
平成24年4月1日より食品中の放射性セシウムについて、暫定規制値から新しい基準値となりました。詳しくは下部の食品中の放射性物質の新しい基準をご覧ください。
放射性セシウムの基準値(ベクレル/キログラム)について(平成24年4月1日からの新基準)
- 飲料水 10
- 牛乳 50
- 乳児用食品 50
- 一般食品 100
添付資料を見るためにはビューワソフトが必要な場合があります。詳しくはビューワ一覧をご覧ください。(別ウィンドウで開きます。)
2018年 12月 27日更新