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特別展示室 ~銀行時代の金庫室~

とくべつてんじしつ/ぎんこうじだいのきんこしつ

 海を渡ってきた中国のお金。江戸時代に使われたお金や、明治時代になってからの近代紙幣(しへい/お札)など、お金に関する資料の展示コーナーです。えっ、なぜコノドント館でお金の展示なの?と思う人もいるかもしれませんね。

 実はこの特別展示室のある場所は、むかし、金庫だった部屋なのです。コノドント館は、もともと大間々銀行(のちに群馬銀行大間々支店)という銀行だった建物を利用しています。だから、当然、あつい金属の扉のついた金庫室がありました。この建物は、みどり市の文化財になるほど貴重な建物ですから、もともとあった金庫室も残すことになったのです。そこで、金庫と関係のある、さまざまなお金に関する資料の展示となったわけ。また、お金のほかにも、荻原好之助さんから寄贈していただいた、コレクションなども、特別展示室で公開しています。

てんじコーナーのしゃしん

ちゅうごくのかへいのしゃしん 中国の貨幣が並ぶ

えどじだいのかへいのしゃしん 江戸時代の貨幣
 
きんこのとびらのしゃしん 金庫の扉 

にほんきんだいかへいのしゃしん 日本の近代紙幣

きぞうしりょうのしゃしん 荻原好之助氏寄贈資料 

 お金を見ている男の子

2021年 8月 12日更新

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このページに関するお問い合わせ

教育部 文化財課 大間々博物館
電話番号:0277-73-4123  FAX番号:0277-73-4145
メールアドレス:conodont@city.midori.gunma.jp

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