場所と形
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わたしたちの住んでいるみどり市は、群馬県の東部にあって、平成18年3月に旧新田郡(にったぐん)笠懸町(かさかけまち)、旧山田郡大間々町(やまだぐんおおまままち)、旧勢多郡東村(せたぐんあずまむら)が一緒になってできた群馬県の中で一番新しい市なんだよ。まわりには、桐生市(きりゅうし)、伊勢崎市(いせさきし)、太田市(おおたし)、栃木県日光市(とちぎけんにっこうし)があるんだ。
みどり市は、北には足尾(あしお)の高い山々が並んでいて、真ん中あたりから南にかけては平らな土地が開けているんだ。この平地は大間々扇状地(せんじょうち)と呼ばれていて、扇(おうぎ)のような形をしているんだ。渡良瀬川(わたらせがわ)の流れが長い年月をかけてつくりだしたものなんだよ。
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扇の形に似ているね
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今の渡良瀬川は、市の東がわを北から南に流れていて、いっぱい水をためた草木湖や自然がきれいな高津戸峡の景色をわたしたちにみせてくれているけれど、大昔はちがう場所を流れていたんだね。
「みどり市」は水と緑がたくさんあって、その名前のとおり自然がいっぱいの場所なんだ。
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メモ
面積は、約200平方キロメートルで、東京ドームで表すとおよそ4,300個分くらいになるんだ。その中に53,000人くらいの人たちが暮らしているんだって。
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2015年 6月 2日更新