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みどり市の歴史・文化

みどり市KIDSPAGE

みどり市の歴史・文化

 1.みどり市の歴史・文化を学ぼう

岩宿遺跡

 みどり市には、1万年以上前の日本の 旧石器時代(きゅうせっきじだい)に人類(じんるい)が住んでいたことを証明(しょうめい)した岩宿(いわじゅく)遺跡をはじめとして、たくさんの遺跡があるんだよ。

 

岩宿遺跡の石器

銅街道の宿場町(あかがねかいどうのしゅくばまち)

 昔、みどり市の地域は、足尾銅山(あしおどうざん)の銅を運ぶ銅(あかがね)街道(かいどう)の宿場町(しゅくばまち)として発展してきたんだ。いまも各地域にそのころのなごりが残っている場所があるよ。

大間々祇園まつり(おおままぎおんまつり)

 大間々町地区には、江戸の寛永(かんえい)年間に始まった伝統の祭「大間々祇園(ぎおん)まつり」があるよ。「おぎょん」と呼ばれみんなに親しまれるこの祭は、上州三大祗園の一つなんだ。

大間々祇園祭

小中獅子舞(こなかししまい) 

 東町地区には、京都から伝わったという「小中獅子舞(こなかししまい)があるよ。1000年近く昔の豪族、阿倍宗任(あべのむねとう)をまつる鳥海神社(ちょうかいじんじゃ)で舞(ま)われるんだ。

小中獅子舞

 笠懸の武技(かさかけのぶぎ) 

 笠懸町地区では、町名の元になった「笠懸(かさがけ)」(笠を模した的を馬上(ばじょう)から射る武技(ぶぎ))を後世に受け継ぐ活動が行われているんだよ。 

笠懸の武技

 星野富弘美術館(ほしのとみひろびじゅつかん)とながめ余興場(よきょうじょう) 

 それと、みどり市には、星野富弘(ほしのとみひろ)さんの詩画(しが)を展示した「富弘美術館」や、全国でも数えるほどしか残っていない日本的な劇場建築物(げきじょうけんちくぶつ)「ながめ余興場(よきょうじょう)」など、文化施設もたくさんあって、市外からも多くの人が訪れてにぎわっているよ。 

星野富弘美術館

ながめ余興場

2.みどり市の合併(がっぺい)の歴史 

 はじめは小さな村とかだったけれど、明治22年、昭和29年、昭和33年に合併といってだんだんくっついて大きくなり、平成18年3月27日に新田郡笠懸町・山田郡大間々町・勢多郡東村が合併して、群馬県で12番目となる「みどり市」が誕生したんだよ。

■みどり市誕生までの流れ

みどり市誕生までの流れ

みどり市はいくつもの町や村が合併してできたんだね。

 

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2015年 10月 16日更新

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