みどり市温泉施設整備事業
みどり市温泉施設整備 基本設計の策定
みどり市では、「かたくりの湯」及び「大間々老人憩いの家」の老朽化に伴い、新たな温泉施設の整備を進めています。
令和4年3月に「みどり市温泉施設整備基本計画」を策定し、この基本計画のコンセプトなどを基にしまして、このたび「基本設計(※)」が完成しましたので、報告します。
(※)基本設計とは、基本計画で示された温泉施設の具体的な要求事項について、敷地の条件や法令等を考慮して、平面、立面、断面等の基本的な図面としてまとめたもの。
みどり市温泉施設整備基本計画の策定
みどり市温泉施設かたくりの湯とみどり市大間々老人憩の家は、これまで多くの市民の健康増進及び交流の場として利用されて来ました。しかし、近年、施設の老朽化が目立つようになり、ユニバーサルデザインの未整備等、施設の安全性や快適性に関する課題が指摘されています。
このような状況を踏まえ、「みどり市公共施設個別施設計画」において、かたくりの湯と大間々老人憩の家の入浴施設機能を統合し、かたくりの湯の源泉地付近へ移転される方針が出されました。新たな温泉施設を整備するにあたり、求められる機能、施設計画の条件等を整理し、施設の整備方針ならびに基本的な計画内容を定めた「みどり市温泉施設整備基本計画」を令和4年3月に策定しました。
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2023年 3月 28日更新