野生鳥獣肉の出荷制限及び自家消費する際の注意について
1.特定の鳥獣に係る肉の出荷制限について
群馬県で捕獲されたイノシシ、ニホンジカ、ツキノワグマ及びヤマドリの肉は、原子力災害対策特別措置法に基づく出荷制限の指示により、出荷、販売の自粛を要請されています。
対象地域
群馬県内
詳細情報
群馬県内の出荷制限・出荷自粛の一覧【群馬県HP】(外部リンク)
2.野生鳥獣肉等の自家消費について
みどり市内で捕獲した野生のイノシシ及びツキノワグマから、食品の基準値(100Bq/kg)を超える放射性セシウムが検出されました。
野生鳥獣肉(イノシシ、ニホンジカ、ツキノワグマ、ヤマドリ)は出荷制限されており、一般には流通していませんが、自家消費する際は慎重にご対応ください。
今後も群馬県と協力して計画的に検査を実施しますので、検査結果については、都度、公表いたします。
対象地域
みどり市内
検査日
令和3年度上期:令和3年8月31日(火)から令和3年10月1日(金)まで
令和3年度下期:令和3年12月23日(木)から令和4年2月9日(水)まで
検査結果
令和3年度上期:イノシシ 2検体 160・990(Bq/kg)【検査数:3検体】
ツキノワグマ 15検体 110~450(Bq/kg)【検査数:17検体】
令和3年度下期:ツキノワグマ 2検体 210・420(Bq/kg)【検査数:5検体】
※ニホンジカからは、基準値を超える放射性セシウムは検出されませんでした。
詳細情報
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2023年 1月 5日更新