オオキンケイギクは「特定外来生物」です

 5月から7月頃にかけて、鮮やかな黄色い花を咲かせるオオキンケイギクは、北アメリカ原産のキク科の多年草です。
 非常に強靱で繁殖力も強く、他の植物への影響が大きいことから「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」において、特定外来生物に指定されている植物で、新たに植えたり、種をまいたりして拡げること、保管や運搬についても禁止されています。

駆除方法

 ご自宅でオオキンケイギクが咲いている場合は、駆除をお願いします。

  1. 根ごと引き抜く
  2. 種の拡散を防ぐため、ビニール袋などに入れ2~3日天日干しにする
  3. 密閉したまま燃えるゴミとして処分

市内で確認されたオオキンケイギク

オオキンケイギク(1) オオキンケイギク(2)

特徴:草丈は30~70cm程度。葉は茎の下の方に着き、両面に粗い毛がある。花期は5月~7月頃。直径5~7cmの橙黄色の頭状花をつける。

外部リンク

 


このページに関するお問い合わせ

市民部 生活環境課
電話:0277-76-0985
ファクス:0277-76-9813
メール:seikatsukankyo@city.midori.gunma.jp