第81回企画展「縄文時代の始まりと洞窟遺跡」
イベントカテゴリ: 催し・イベント 文化・芸術
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- 開催期間
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2025年1月25日(土曜日)から2025年3月9日(日曜日)まで
- 開催場所
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岩宿博物館1階 企画展示室
- 対象
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どなたでも
- 内容
1949年の岩宿遺跡の発掘は、日本にも岩宿時代(旧石器時代)があることを証明した、考古学史の中でも特筆すべき成果であることは間違いありません。しかし、この成果は「縄文時代はいつ始まったのか」「岩宿時代はいつまで続いたのか」という、その後の縄文時代研究にも大きな問いを投げかけるものでした。
中でも、洞窟遺跡の調査成果は当時の人々の生活の変化を解明する上で重要な役割を果たしてきました。洞窟遺跡は開地遺跡と比較して資料の保存状態が良く、時期の異なる文化層が層位的に検出されやすいためです。長崎県佐世保市にある福井洞窟は、その調査当初から研究者に注目され、岩宿遺跡の発見者である相澤忠洋さんも訪れています。
本企画展では、洞窟遺跡に関連した資料を中心に、岩宿時代の終わりと縄文時代の始まりについて見つめなおします。- 関連行事
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- 展示解説会
開催日:2月8日・22日、3月1日(各土曜) 午後2時から - 展示解説講座「岩宿時代の終わりと縄文時代の始まりー時代の移り変わりをどう考えるかー」
開催日:2月23日(日曜) 午後2時から
会場:岩宿博物館1階 講座室
- 展示解説会
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教育部 文化財課 岩宿博物館
〒379-2311 群馬県みどり市笠懸町阿左美1790番地1
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