町屋の一室

ページ番号1003492  更新日 2024年3月21日

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町屋の一室(まちやのいっしつ)

今の暮らしとの違いがよく分かる

写真:展示コーナー

むかし、大間々の人たちが暮らしていた、家の中のようすを再現したものです。
時代は、今から100年ほど前、明治・大正のころです。
柱時計、火ばち、そろばん、ランプ、食器、餅つきの杵(きね)や臼(うす)…。
お店をいとなんでいた家を再現したものです。毎日の暮らしの中で、どんな道具に囲まれて生活していたのでしょうか。
少なくとも、今の電気製品やコンピュータに囲まれた生活とは、ぜんぜん違いますね。
そんな暮らしのようすの違いが、ひと目でわかるような展示となっています。
また、大間々は銅山街道や生糸の市などで、たいへんにぎわった町です。
そのことから、さまざまなお店や宿がありました。
この展示のような家が、むかしから、たくさんあったことでしょう。

写真:柱時計
柱時計
写真:火鉢
火ばち
写真:大福帳
大福帳(だいふくちょう)

イラスト:ここがポイント


町屋の展示にどんなものがあったか、メモをとろう。
そして、おじいちゃんやおばあちゃんに、道具の使い方や、ものがじっさいに使われていたころの話を聞いてみよう。
そうそう、その話も、きちんとメモにとっておこうね。

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〒376-0101 群馬県みどり市大間々町大間々1030番地
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