第110回企画展「あきない広告『引札』から見た大間々」

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1008884  更新日 2025年10月24日

印刷大きな文字で印刷

イベントカテゴリ: 趣味・教養 文化・芸術

引札:安田友五郎「七福神・鶴亀鯛」
安田友五郎「七福神・鶴亀鯛」

開催期間

2025年11月1日(土曜日)から2025年12月14日(日曜日)まで

開催場所

大間々博物館(コノドント館)2階 企画展示室

対象

どなたでも

内容

引札(ひきふだ)とは、江戸時代から昭和初期にかけて商店が宣伝のために配布した広告(チラシ)のことです。名前には「客を引く」「広く配る」という意味があり、新年の挨拶としてお得先などに配られました。色鮮やかな錦絵風の絵柄で恵比寿や大黒天などのおめでたいモチーフが描かれ、商店名や商売の内容を記載したものが多く見られます。
また、大間々町は大間々扇状地の扇頂部に位置しており、渡良瀬川やその支流にある村々の物資の集散地・在郷町として発展しました。通りには様々な商店が軒を連ねており、現在の町並みにも当時の面影が残っています。
本展では、明治・大正期を中心とした大間々町の引札を通して、大間々の商店や町の様子について辿ります。

主な展示
引札:「恵比寿大黒の鯛釣り」、「養老の瀧」、「戦場の兵隊」、「明治廿四年略歴」、「役者絵」 など
主催
みどり市大間々博物館(コノドント館)
協力
松崎 靖 氏

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページに問題点はありましたか?(複数回答可)

このページに関するお問い合わせ

教育部 文化財課 大間々博物館
〒376-0101 群馬県みどり市大間々町大間々1030番地
電話:0277-73-4123
お問い合わせフォームは専用フォームをご利用ください。