歴史展示室 知ってください大間々の歴史
縄文時代
このコーナーでは、瀬戸ヶ原遺跡の発掘調査で分かった縄文人のムラ(集落)のようすを紹介しています。展示ケースには、大間々地域の縄文時代遺跡から出土した土器や石器が展示されています。
古墳時代
国土古墳や杉森古墳など、大間々地域に所在する古墳は、古墳時代の後期につくられたものです。国土古墳には鉄製の直刀(ちょくとう)、耳環(じかん)、須恵器(すえき)などが副葬されていたほか、墳丘上には埴輪(はにわ)がたてられていました。このコーナーでは、これらの副葬品や埴輪を展示しています。
奈良・平安時代
大間々地域で発掘された平安時代の住居跡から、そのころの人々の暮らしを物語るさまざまな遺物が発見されています。須恵器(すえき)や土師器(はじき)、墨書土器(文字の書かれた器)、瓦、砥石など、どれもその当時の暮らしぶりを想わせるものばかりです。
鎌倉・室町時代
武士の時代が始まった鎌倉時代から、室町時代の大間々の様子が構成されています。板碑、当時の中国である宋から輸入したお金を備蓄したもの、さらに高津戸城の復元模型などが展示されています。
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このページに関するお問い合わせ
教育部 文化財課 大間々博物館
〒376-0101 群馬県みどり市大間々町大間々1030番地
電話:0277-73-4123
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