星野富弘さんのご逝去に寄せて

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ページ番号1005742  更新日 2024年4月30日

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星野富弘さんのご逝去を悼み、謹んでお悔やみを申し上げますとともに、心より哀悼の誠を捧げます。

富弘さんは、1970年、中学校の教諭時代にクラブ活動中頸随を損傷し、手足の自由を失いました。1972年、病院入院中に口に筆をくわえて文や絵を描き始め、1979年、前橋での作品展をかわきりに雑誌や新聞に詩画作品やエッセイを連載、1982年には高崎で「花の詩画展」を開催しました。以後、全国各地で「花の詩画展」が開かれ大きな感動を人々に与えてくれました。

故郷・みどり市でも1991年、富弘さんの作品を集めた「富弘美術館」を開館し、2021年には来館者が700万人に達し、2024年4月時点で約709万人の方に足をお運びいただいています。
富弘さんの詩画は、これまで多くの人の心に届き、生きる力を与えてくれました。これからも多くの作品が人々の心に残り続け、私たちに愛と勇気を与えてくれると信じています。

ここに改めてご生前のご功績に対し、深く敬意を表しますとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。


みどり市長 須藤 昭男

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