学校給食における調理方式について

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ページ番号1002560  更新日 2024年1月5日

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学校給食における調理方式は、大きく分けて「自校方式」、「センター方式」の2方式となります。

  1. 自校方式…学校敷地内の給食室で調理した給食を提供
  2. センター方式…給食センターで調理した給食を各学校へ配送して提供

※現在、笠懸町では自校方式、大間々町と東町でセンター方式による給食提供を行っております。提供方式のあり方については、施設等の老朽化などを踏まえながら検討を継続しております。そのため、令和4年4月に開校する笠懸西小学校においては、当面の間、大間々学校給食センターから配食することとしております。

学校給食に関わるQ&A

給食センターから提供される給食について、疑問や不安に思われることを挙げさせて頂きます。

(Q)給食センターの給食は配送するため、給食が冷たくなってしまうのですか?

(A)子供たちが食べる時に給食が冷めることはありません。センター方式では配送が必要となりますが、保温性の高い二重食缶(2時間以上保温可能)を使用しているため、温かさに差はありません。

チラシ:保温

(Q)自校方式の給食は手作りで、センター方式の給食は手作りではないのですか?

(A)手作りをしている献立はどちらも同じです。方式の違いによる差はありません

チラシ:人気

(Q)センター給食はめん類が伸びてしまい、美味しくないのでしょうか?

(A)自校方式のめん類は煮込み麺で、センター方式では、うどんやラーメンはパックめんを使用しております。パックめんの場合、食べる時にめんを汁(スープ)の中に入れるため喫食前に伸びることはありません。大間々学校給食センターのラーメンは、大間々の子供たちの人気メニューランキングの3位となっており、とても人気のあるメニューです。

また、スパゲティーは、喫食時間にちょうど良い堅さになるよう、配送時間を考慮してゆでておりますので、伸びることはありません。

チラシ:うどん

(Q)自校方式の方が調理員さんが近くにいて食育が推進されるのではないでしょうか?

(A)市教育委員会では、食育とは、食材や給食を作った方々への感謝の気持ちを育むことや、「食」に関する知識や「食」を選択する力を習得して健全な食生活を送れるようにすることと捉え、5名の栄養教諭等が協力して自分の配置校以外へも食育授業で訪問するなど市全体で統一した取組を進めています。

また、自校方式の良さとして、栄養教諭や調理員が近くにいることが挙げられます。一方、大間々学校給食センターにおいても、校外学習等でセンターを見学してもらったり、GIGAスクールの一環として、タブレットによる動画配信等を行ったりして、子供たちと調理員との距離が近く感じられるような取組を行っております。

チラシ:食育


※本ページは、今後のご質問等の内容を随時更新していきます。

※素朴な疑問や質問がございましたら、大間々学校給食センター(電話:0277-46-9491)か、下記担当課までお問い合わせ下さい。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

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このページに関するお問い合わせ

教育部 教育総務課
〒376-0101 群馬県みどり市大間々町大間々235番地6
電話:0277-76-9844
お問い合わせフォームは専用フォームをご利用ください。