新型コロナウイルス感染症について

ページ番号1002398  更新日 2024年1月5日

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お知らせ

  • マスク着用の考え方についてを更新しました。(令和5年3月13日更新)
  • 電話相談窓口の電話番号・受付時間が変更となりました。(令和5年6月1日更新)

1.新型コロナウイルスとは

新型コロナウイルスは、初期症状はインフルエンザに似ており、発熱やのどの痛み、長引く咳(1週間前後)、強いだるさ(倦怠感)を訴える人が多いことが特徴です。
特に、高齢者や持病(糖尿病、心不全・呼吸器疾患など)のある人は、重症化しやすい可能性があります。
感染伝播としては飛沫感染が主体と考えられています。 「飛沫感染」や「接触感染」により感染しますので、重症化リスクの高い方は、混雑した場所に行く時には、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。
新型コロナウイルスに感染した人が他の人に感染させてしまう可能性がある期間は、発症の2日前から発症後7~10日程度とされています。そのため、新型コロナウイルス感染症と診断された人は、症状がなくとも、不要・不急の外出を控えるなど感染防止に努める必要があります。

飛沫感染

感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つば)などと一緒に放出されたウイルスを吸い込んで感染します。

接触感染

ウイルスが付いた場所や物に触れるとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。

2.みどり市内の感染症患者発生状況について

みどり市内で新型コロナウイルス感染症患者の発生状況(令和4年9月25日まで)

3.みどり市からの情報

4.群馬県内の感染症患者発生状況

群馬県内で新型コロナウイルス感染症患者の発生が確認されています。

5.感染症予防対策

感染症の予防対策の基本は、「手洗い」や「マスクの着用を含む咳エチケット」です。
また、新しい生活様式の実践にも取り組んでいきましょう。
「新しい生活様式」や感染リスクが高まる「5つの場面」が掲載されているのでご活用ください。

感染しない・うつさないための5つのポイント

  1. 小まめに手を洗う

外出先からの帰宅時や調理の直後、食事前などに小まめに石けんで手を洗いましょう。

  1. 小まめな換気と適度な湿度を保つ

定期的に窓を開けましょう。また、乾燥しやすい室内では加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保ちましょう。

  1. 健康管理

早寝早起きを心掛け、十分な睡眠をとりましょう。体内時計を整えるとストレス緩和にもなります。また、バランスのよい食事を心掛け、免疫力を高めましょう。

  1. 咳エチケット

咳・くしゃみをする際、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖、肘の内側などを使って、口や鼻を押さえましょう。

  1. できる限り人混みを避ける

不要不急の外出は控えて、できる限り人混みの多い場所を避けましょう。屋内でお互いの距離が十分に確保できない状況で過ごすときはご注意ください。

イラスト:みんなでなかよく元気でまたあおう。であらい、うがいせきをするときはまわりにちゅうい。

6.電話相談窓口

令和5年6月1日から「群馬県新型コロナウイルス感染症受診相談センター」の電話番号・受付時間が変わります。

発熱などの症状がある方や陽性が判明している人の受診相談については、以下のとおりです。

【かかりつけ医や身近な医療機関がある場合】

医療機関に事前に連絡のうえ、受診についての相談をしてください。

【かかりつけ医がないなど、どこに相談したらよいかわからない場合】

群馬県ホームページの「外来対応医療機関」を確認するか、桐生保健福祉事務所(0277-53-4131)(平日8時30分~17時15分)へ相談し、状況により医療機関の紹介を受けてください。

【上記(平日8時30分~17時15分)以外の時間帯】

群馬県新型コロナウイルス感染症受診相談センター(0570-070-567)

※群馬県新型コロナウイルス感染症受診相談センターでは、発熱様の症状のある方や陽性が判明している方の受診相談を受け付けています。一般的な相談等は、平日に桐生保健福祉事務所へお問い合わせください。

※今まで24時間対応をしていた群馬県受診相談センター(0570-082-820)は5月31日をもって終了となりました。

厚生労働省

  • 受付時間:9時00分~21時00分(土日・祝日も実施)
  • 電話:0120-565653(フリーダイヤル)

※聴覚に障害のある方をはじめ、電話での御相談が難しい方は、ファクス(03-3595-2756)をご利用いただくか、一般財団法人全国ろうあ連盟ホームページをご覧ください。

その他相談窓口

7.相談の目安

強いだるさ(倦怠感)・息苦しさ(呼吸困難)

すぐに相談

37.5℃以上の発熱、風邪の症状 ※解熱剤を飲み続けなければならないときを含む。

4日以上続いたら相談

※もし、 ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合は、次のことに注意してください。

8.国や県の情報

感染症対策に関する情報

支援に関する情報

9.新型コロナウイルスに関するQ&A

10.マスクの着用の考え方について

「マスク着用の考え方の見直しについて(令和5年3月13日以降の取扱い)」

これまで屋外では原則不要、屋内では原則着用となっていましたが、令和5年3月13日以降、マスク着用は個人の判断が基本となります。

本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。

着用が効果的な場面

高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、下記の場面では、マスクの着用を推奨されています。

  • 医療機関を受診する時
  • 高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時
  • 通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバス(*)に乗車する時 (当面の取扱)

(*)概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バス等)を除く。

新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時については、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。

症状がある場合など

症状がある方、新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となった方、同居する家族に陽性となった方がいる方は、周囲の方に感染を広げないために、外出を控えてください。通院などでやむを得えず外出する時には、人混みは避け、マスクの着用をお願いします。

医療機関や高齢者施設などの対応

高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などの従事者の方は、勤務中のマスクの着用を推奨されています。
※マスクの着用は個人の判断に委ねられるものではありますが、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容されます。

留意事項

子どもについては、すこやかな発育・発達の妨げとならないよう配慮することが重要です。
なお、感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼びかけるなど、より強い感染対策を求めることがあり得ます。ただし、そのような場合においても、子どものマスク着用については、健康面などへの影響も懸念されており、引き続き、保護者や周りの大人が個々の子どもの体調に十分注意をお願いします。

職員のマスクの取扱いについて

市職員のマスクの着用について

本市では、重症化リスクの高い方も多く来庁することに加え、職員からの感染拡大を防ぐため、窓口における来庁者への対応及び事業等で市民の方と接する職員につきましては、マスクの着用を推奨していますので、ご理解くださいますようお願いします。

なお、自席におけるマスクの着用は個人の判断とし、本人の意思に反して着脱を強いることのないよう、個人の主体的な判断を尊重します。

(参考)マスクの着用は個人の判断に委ねられものですが、事業者が感染対策上または事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容されます。

※感染症対策として設置しているサーマルカメラ、アクリルパネル、手指消毒等については継続することとします。

関連情報

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このページに関するお問い合わせ

保健福祉部健康づくり局 健康管理課
〒376-0101 群馬県みどり市大間々町大間々1497番地1
電話:0277-72-2211
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