大間々町を彩る自然
すぐ近くの川で釣れる魚や、ふだんの生活のなかで見られる鳥や植物…。
そんな身近な自然だからこそ、あらためて観察したり調べたりすることは、たいせつなことではないでしょうか。
館内のコーナーには、大間々町に息づく生き物や植物を集めてみました。
たとえば「渡良瀬川にすむ魚」では、ヤマメやイワナ、マブナ、コイなどの剥製(はくせい)が見られます。
たいへん希少価値のあるものばかりをたいせつにするのではなく、身近なところからまず観察や勉強をはじめること…。
それが、正しい知識を得るのにも、環境の問題を考えるのにも、とても役立つと思うのです。
じっさいに、野外へ出てみよう!
身近な鳥や魚、植物のことがわかったら、いつかは野山や川に出かけてみよう!
高津戸峡や要害山、早川貯水池から桐原の瀬戸ヶ原にかけての場所などは、野鳥の観察にすばらしいポイント。
はじめのうちは、野鳥の知識やバードウォッチングの経験のある人といっしょなら、安全だし、たくさんの野鳥たちに出会えると思う。
また、鳥にかぎらず、自然のなかに行けば、たくさんの植物や生き物にも出会えるはず。
カメラを持って行けば、撮ってきた写真を自由研究の資料にしてもいいよね。
とにかく、野山や水辺でじっさいの自然を観察してみよう!
そうそう、出かけるときは、危険なことはぜったいにやめること。
それから、決まりをきちんと守って、自然を汚さないように心がけよう。






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教育部 文化財課 大間々博物館
〒376-0101 群馬県みどり市大間々町大間々1030番地
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