みどり市中央部の地形模型
まず、みどり市の地形を頭に入れておこう。
この写真は、みどり市の大間々あたりを中心に、南の空から見たものです。大間々のようすが、この写真からよくわかるでしょう。
大間々の北部は、北がわから西・東が山に囲まれていて、平野の部分は、扇(おうぎ)の形のようにだんだん南へ広がっていきます。大間々は、山があり、丘があり、そして平野もある町なのです。
みどり市の中央部に位置する大間々のあたりは、野生の動物がすんでいる自然と、多くの人間が住んでいる平野とが、ちょうど合わさる場所といえるでしょう。そう、この写真を見ると、大間々の『地形』がよくわかりますね。どんな動物や鳥や魚がすんでいるとか、どんな植物が見られるかとか…。大間々の自然を知る上で、『地形』はとてもたいせつな役割をもっているのです。
コノドント館では、1階の自然展示室を入ると大間々の地形をあらわす立体模型があります。自然に関する展示を見るとき以外でも、昔のくらしを紹介する民俗展示室や歴史の展示室に入ったとき、地形をよく頭にいれておきましょう。そうすれば、地形といろいろな事とが、とても関係が深いことがわかるでしょう。
ここがポイント!
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