歴史展示室

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1003516  更新日 2024年1月5日

印刷大きな文字で印刷

江戸時代

写真:「江戸時代」の展示

江戸時代になって、大間々は大きな発展の時を迎えることになります。銅山(あかがね)街道の主要な中継地であり、関東でも有数の絹市が開かれる場所となりました。商売に使われた道具、甲冑(かっちゅう)など、多彩な展示物で構成されています。

銅の道 あかがね街道

写真:「銅の道 あかがね街道」の展示

足尾銅山は、江戸時代のはじめには幕府直営とされ、みどり市を通る銅山(あかがね)街道は、足尾銅を江戸へ運搬するためのたいへん重要な道でした。大間々や花輪は銅山街道の主要な中継地として、賑わいをみせました。そのなごりを今に伝える貴重な品が、みどり市には多く残されています。

幕末から明治へ

写真:「幕末から明治へ」の展示

横浜開港となってから、江戸時代末期から明治にかけて上州生糸は、主要な輸出品として脚光を浴びました。大間々の生糸商人も横浜にのりだしていき、大成功をおさめる人物も出ることになります。その生糸にまつわる品が、この時代の展示の中心となっています。

明治・大正・昭和の時代

写真:「明治・大正・昭和の時代」の展示

近代国家をめざす政策は、大間々にもさまざまな影響を与えました。小学校や共立普通学校、大間々高等実科女学校の設立、大間々用水路の完成や足尾鉄道の開通。こうした大きな変化や、しだいに影を落とす太平洋戦争にかかわる資料など、多彩な展示物で大間々のこの時代を表します。

大間々の人物

写真:「大間々の人物」の展示

群馬考古学の先駆者・岩澤正作、そして自由民権の旗をかかげた教育者・藤生金六。著作や文献、愛用品などを展示しながら、大間々にゆかりの深い人物を紹介しています。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページに問題点はありましたか?(複数回答可)

このページに関するお問い合わせ

教育部 文化財課 大間々博物館
〒376-0101 群馬県みどり市大間々町大間々1030番地
電話:0277-73-4123
お問い合わせフォームは専用フォームをご利用ください。