関東菊花大会
ながめ公園内で毎年秋に行われる関東菊花大会。例年は大菊三本立ての盆養菊や盆栽菊、懸がい菊、大作りなど約1,000鉢が展示され菊の香りを漂わせます。
関東菊花大会
開催期間
例年10月下旬〜11月下旬
※開催時期が決定次第、お知らせします。
時間
9時〜16時
※最終入園は15時30分まで
会場
ながめ公園
所在地 みどり市大間々町大間々1635
入園料
※小学生未満は見学無料
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、またその介護者1名は無料
個人
- 一般 400円
- 小・中学生 200円
団体(20名以上)
- 一般 350円
- 小・中学生 150円
「菊のながめ」の歴史
「菊のながめ」は、現在のながめ公園にあった「ながめ」という料亭が、食事に来るお客さんに花も楽しんでほしいと牡丹や菊を展示したのが始まり。10月〜11月の菊の時期には、菊花壇を設置し菊人形を展示していた。昭和4(1929)年には、新聞記事で例年通り菊花壇を設け5つの場面の菊人形を展示していると紹介されていた。
また、大間々には古くから菊の愛好会があり、戦争のために一時途絶えてしまったものの、戦後、再興してできたのが「大間々菊華会」(現在のながめ菊華会)である。
そして、昭和33(1958)年ごろに、現在の菊花大会の始まりである「第1回関東菊花大会」が大間々駅前及び大間々町内で開催される。当時の出展数は200点程度であったが、現在と同じような部門の菊が出品されていた。展示は朝9時から夜9時まで行われており多くの客で賑わった。
平成元(1989)年の「第32回関東菊花大会」で会場が現在のながめ公園に移り、現在の関東菊花大会のかたちとなる。「ながめ」の菊人形も引き続き大会において展示され、水戸黄門や大岡越前、国定忠治など、様々な作品が展示された。
近年では、新型コロナウイルス感染症の影響により、令和2(2020)年の第63回は中止、翌年の第64回は会場を分散させての開催となったが、令和5(2023)年には66回目を迎えた。
出品される菊の部類
盆養
盆栽
前垂懸崖作り
静岡懸崖作り
特殊作り
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
産業観光部 観光課
〒376-0192 群馬県みどり市大間々町大間々1511番地
電話:0277-76-1270
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