第106回企画展「大きな昆虫!小さな昆虫!」

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ページ番号1005179  更新日 2024年7月12日

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イベントカテゴリ: 文化・芸術

テイオウゼミとイワサキクサゼミ
テイオウゼミ(左)とイワサキクサゼミ(右)

 昆虫は地球上で最も繁栄した生き物と言われ、人々の暮らし中でも身近な存在です。現在までに知られている地球上の昆虫の種数は約100万種と言われていますが、まだこの数倍以上の名前のついていない種(新種)がいると考えられており、実際に毎年多くの新種が見つかっています。このように昆虫の種数はきわめて多く、すべての動物の種数のおよそ3分の2を占めています。
 そこで、夏休みのコノドント館では、大きさに焦点をあてた昆虫標本の展示を行います。世界最大級のカブトムシであるヘラクレスオオカブトや、アミメカゲロウの仲間で鋭く大きなアゴを持つオオキバヘビトンボなどの「大きな昆虫」。日本最小のセミであるイワサキクサゼミや、1ミリにも満たない極小のホソハネコバチの一種などの「小さな昆虫」。大小様々な昆虫の姿を通して、多様な昆虫の世界をご紹介します。

開催期間

2024年7月13日(土曜日)から2024年9月1日(日曜日)まで

※月曜日休館(祝日の場合は翌日)

開催時間

午前9時 から 午後5時 まで

※入館は午後4時30分まで
※8月1日・2日のナイトミュージアム(午後6時30分〜午後8時30分)では、本展をご覧いただけません。

開催場所

2階企画展示室

入館料

一般:200円(団体160円) 小・中学生:50円(団体30円) 幼児:無料

※団体割引は20名以上

※身体障害者手帳・療育手帳または精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料

共催
群馬県教育委員会(群馬県立ぐんま昆虫の森)

主な展示物

<昆虫標本> ※標本 約185点(標本ケース 約21箱)

  • コウチュウ目(ゴライアスオオツノハナムグリ、カナブン、ヘラクレスオオカブト、コーカサスオオカブト、コカブトムシ、オオキバウスバカミキリ)
  • チョウ目(ゴライアストリバネアゲハ、タイワンヒメシジミ)
  • カメムシ目(テイオウゼミ、イワサキクサゼミ、ユカタンビワハゴロモ)
  • ハチ目(タランチュラホークの一種、ホソハネコバチの一種)
  • アミメカゲロウ目(オオキバヘビトンボ、リボンカゲロウ)
  • バッタ目(オオクツワムシ、クツワムシ) など

大間々祇園まつり期間の駐車場について

大間々祇園まつり期間(8月1日〜3日)は博物館周辺の道路で交通規制が行われます。
交通規制中は博物館の駐車場を使用できないため、みどり市役所大間々庁舎駐車場などのご利用をお願いいたします。

駐車場や交通規制の詳細については下記リンク先をご参照ください。

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このページに関するお問い合わせ

教育部 文化財課 大間々博物館
〒376-0101 群馬県みどり市大間々町大間々1030番地
電話:0277-73-4123
お問い合わせフォームは専用フォームをご利用ください。