新生児聴覚検査費の助成

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ページ番号1002631  更新日 2024年1月5日

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赤ちゃん1,000人のうち、1~2人は耳の聞こえが悪いと言われています。新生児聴覚検査を受けることで耳の聞こえにくさを早く見つけ、言葉の発達に大切な時期に適切な支援を受けることができます。お子さんが生まれたら、ぜひ『新生児聴覚検査』を受診してください。みどり市では新生児聴覚検査の自己負担費用の一部を助成しています。

助成対象者

みどり市に住所があり、新生児聴覚検査受診票を交付され、下記の検査を実施した赤ちゃんの保護者(新生児聴覚検査受診票は母子健康手帳交付時にお渡ししています。)

新生児聴覚検査とは?

赤ちゃんがぐっすり眠っているときに小さな音を聞かせて、脳から出る微弱な反応波形を検出し正常な波形と比較する検査と、音に反応した耳からの反響音を測定する検査があります。どちらの検査も数分程度で終わり、痛みはありません。通常、赤ちゃんの入院中に行います。検査の種類と説明は、出産した医療機関でお聞きください。

検査方法は、自動聴性脳幹反応検査(自動ABR)、耳音響放射検査(OAE)、その他同等の能力を有する新生児聴覚検査です。

(注意)医療機関によって検査方法は異なります。

検査結果について

検査結果は「パス(異常なし)」または「リファー(再検査)」のいずれかです。

もし、検査の結果「リファー(再検査)」となったとしても、これにより直ちに難聴と判断されるわけではありません。しかし、万が一耳の聞こえに問題がある場合には適切な治療・支援が大切です。再検査をすすめられたときは、主治医の指示のもと、必ず再検査を受けましょう。

助成金額

一人につき検査1回まで、上限3,000円
(検査料が上限に満たない場合はその金額)

受診場所

新生児聴覚検査を実施する産科医療機関等

助成の受け方

群馬県内医療機関で出産される方

  1. 「新生児聴覚検査受診票」を医療機関に提出し、入院中に検査を受けます。
  2. 3,000円を超えた検査費用は直接医療機関へお支払いください。

群馬県以外の医療機関で出産される方

申請により新生児聴覚検査にかかる費用を助成します。申請書類や手続きについては保健センターまでお問い合わせください。

群馬県以外の医療機関で出産される場合は、妊娠中に補助金の申請をしてください

以下の書類を用意し、保健センターに申請してください。

申請に必要な書類

群馬県以外の医療機関で検査を受けた後に、検査費用の申請をしてください

補助金交付申請書により、手続きをされた方に「新生児聴覚検査補助金交付決定書」とお子さんの聴覚検査の結果報告・費用助成の申請手続きについて通知します。

以下の必要書類等を用意し、聴覚検査後1ヶ月以内に保健センターに申請してください。

ご不明な点はお気軽にお問合せください。

申請に必要な書類等
  1. みどり市新生児聴覚検査補助金検査報告書
  2. 新生児聴覚検査受診票
    医療機関で検査日・結果・医療機関名を記入してもらってください。
  3. 新生児聴覚検査費用を確認できる領収書の原本
    領収書に聴覚検査費用が記載されているもの。レシート不可。
    領収書に聴覚検査費用が記載されていない場合には、医療機関で記載してもらってください。
    (例:「新生児聴覚検査費用として〇,〇〇〇円」)
  4. 母子健康手帳

申請申し込み・問い合わせ先

大間々保健センター 0277-72-2211

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このページに関するお問い合わせ

保健福祉部健康づくり局 健康管理課
〒376-0101 群馬県みどり市大間々町大間々1497番地1
電話:0277-72-2211
お問い合わせフォームは専用フォームをご利用ください。