2018年12月1日 「鈴の鳴る道」を歩こう 秋編
「鈴の鳴る道」を歩こう 秋編
2018年12月1日
富弘さんが生まれ育ったふるさと「鈴の鳴る道」を歩こう、秋編を11月14日、23日に実施しました。
【11月14日】
草木湖に向かってたてられた皇太子殿下・妃殿下の美術館行啓訪問の記念碑も紅葉に彩られ、来館されたお客様もしばし足を止め皇太子殿下ご夫妻の記念碑をみていました。
散策コースのスタートは、富弘さんの母校あずま小学校です。記念碑の文字は富弘さんが書かれたもので、ふるさとの子供たちが元気で育つように思いを込め、書体に小動物の絵が刻まれています。下見の際に、汚れで書体の小動物が見えなかったので、サポーター仲間のKさんにヘルプ。快諾していただき、道具一式持参で洗浄してくださり、きれいになりました。サポーター仲
紅葉のふるさとを散策。著書「山の向こうの美術館」表紙のモデルになった風景を背に記念撮影。
【11月23日】
晩秋のふるさとは今日も青空であたたかく、散策スタート地点のあずま小学校へ車で移動。きれいになった記念碑の前で恒例の小動物さがし。即答で正解されナビゲーターもビックリ!
参加者は他の方がご都合で不参加となり、県内と静岡県からの男性お二人のご案内です。サポーターも一緒に記念撮影。
散策は旧足尾線の廃線跡の琴平トンネルを抜け、渡良瀬川に沿って続く遊歩道を歩きました。わらべ橋を渡ると、「水の広場」へ行けます。
両日とも秋晴れに恵まれてふるさとは紅葉に染まり、野の花もひっそりと秋を惜しむようにたたずんで私たちを迎えてくれました。
帰路はスポーツ広場から草木湖に架かる赤い橋「草木橋」を渡って美術館へ戻りました。最後は企画展「ふるさとはここに」の鑑賞をおすすめして、平成最後の「鈴の鳴る道を歩こう」を終了しました。
記 サポーター 稲葉
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