奈良・平安時代
大間々では、平安時代のころの住居の跡が発掘されています。この住居跡から、そのころの人々の暮らしをしめすさまざまな遺物(いぶつ)が発見されています。須恵器(すえき)や土師器(はじき)、墨書土器(文字の書かれた器)、瓦、砥石(といし)など、どれもその当時の暮らしぶりを想わせるものばかりです。
また、奈良時代は、律(りつ)や令(りょう)などの国の決まりがあり、それにしたがって、貴族たちが国をおさめていました。群馬県地方(当時は上野国=こうずけのくに)などの各地方には、都(みやこ)から国司がきて地方をおさめていました。そして国司の下に、地方の豪族が郡司(ぐんじ)として任命されていたのでした。






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