「童謡の父 石原和三郎」没後100年記念事業
「うさぎとかめ」「はなさかじじい」「金太郎」「大黒様」など、数々の童謡を生み、作詞家として多大な功績を残した石原和三郎(わさぶろう)。
1865年、現在のみどり市東町に生まれ、1873年に設立された花輪学校に入学。群馬県尋常師範学校(現群馬大学教育学部)で学んだ後、花輪小へ教員として戻り、26歳の時には校長に任命されました。1896年には上京し、教科書などの編集の傍ら、数々の童謡を作詞しました。
「子どもの歌は子どもの言葉で」と考え、石原和三郎が作詞した親しみやすい歌詞は大人気となり、今も日本中の子どもに唄われています。
2022年、石原和三郎が逝去して100年を迎えたことを受け、和三郎の功績と顕彰を目的に、地元の方々を中心とした「石原和三郎没後100年記念事業実行委員会」が組織され、童謡作詞コンクールからはじまり、数々の記念事業に取り組んでいきます。
石原和三郎没後100年記念事業シンボルマーク

- ながめでオペラ「御代に花咲く」 石原和三郎が生きた時代
- 落語「石原和三郎物語」と対談「石原和三郎が生きた時代」
- フルート弦楽四重奏とパーカッションアンサンブル「カルテット・エスペラント+」
- 移動展「童謡のふるさと 石原和三郎の世界」
- 石原和三郎賞作詞コンクール
- 童謡ふるさとフェスティバル
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