都市再生整備計画「大間々観光地区」
都市再生整備計画「大間々観光地区」で設定したまちづくりの目標
メインテーマ
地域資源を活用した観光まちづくり
目標1
観光交流センターの整備や案内看板の整備により観光機能を充実させ、交流人口の増加を目指す
目標2
観光ルートに広場を整備し、また散策道の改修などの歩行環境の整備により、観光客の回遊性を高める
事後評価の内容
1.都市再生整備計画の目標の達成状況の確認・効果発現要因の整理
都市再生整備計画に記載した数値目標の達成状況を確認・評価し、評価に至った要因を整理して分析しました。
2.今後のまちづくり方策の検討等
評価に至った要因の分析等から、交付期間終了後の計画地区における交付金事業の効果の持続を図るための方策を検討しました。
3.事後評価原案の公表(令和3年2月12日~2月26日)
上記の検討を踏まえ、事後評価原案を取りまとめ公表し、意見を募集しました。
なお、意見募集期間中に市民の皆さんからの意見はありませんでした。
4.都市再生整備計画評価委員会による審議(令和3年3月8日~3月19日)
事後評価の客観性を高めるため、学識経験者を含めた第三者により構成される都市再生整備計画評価委員会で、事後評価全般にわたる評価手続の妥当性の確認を受けました。
(新型コロナ感染症対策のため書面にて開催)
5.国への提出(令和3年3月)
事後評価原案に対する都市再生整備計画評価委員会の審議結果を踏まえ、事後評価シートを作成し国へ提出しました。
都市再生整備計画で設定した数値目標の達成状況
都市再生整備計画「大間々観光地区」では、事業の効果を評価するため、1つの指標を設定しております。
指標の達成状況については、次のとおりです。
また、計画策定時には設定しておりませんが、大間々観光地区内での事業の効果を確認するための参考指標も併せて記載します。
指標1:入込観光客数(市全域)
- 従前値…2,708,544人/年(平成23年)
- 目標値…3,000,000人/年(平成31年)
- 評価値…2,331,252人/年(令和元年)
- 達成度…未達成
- フォローアップ予定…令和5年9月(令和4年計測値)
総合所見
評価値は、対象エリアを市全体としており、団体客の減少などにより、目標値に達しませんでした。
また、従前値が群馬デスティネーションキャンペーン時の入込観光客数であり、ピーク時数値に近く、結果として目標値も過大でした。
新型コロナウイルス感染症が収束するまでの間は、入込観光客数の増加が見込めないため、感染症の終息後を見込んだ時期にフォローアップを実施し、再度評価します。
参考指標:入込観光客数(大間々観光地区内)
- 従前値…353,153人/年(平成23年)
- 目標値…設定なし
- 評価値…372,836人/年(令和元年)
- フォローアップ予定…令和5年9月(令和4年計測値)
総合所見
対象エリアを大間々観光地区に絞り込むと、入込観光客数は2万人弱増えていることから、事業の効果が表れていると考えられます。
添付ファイル
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都市建設部 都市計画課
〒376-0192 群馬県みどり市大間々町大間々1511番地
電話:0277-76-1903
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