令和7年度第8回定例記者会見（2025年11月28日）

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ページ番号1009017　 更新日 2025年11月28日

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記者会見（2025年11月28日）

令和7年度一般会計12月補正予算等の概要

一般会計は、既定の歳入歳出予算の総額に1億3,037万9千円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を338億4,629万5千円にするものです。主な補正内容は、下の2つとなり集約の結果、歳入と歳出に差額が生じるため、財政調整基金繰入金を2,790万7千円減額することで収支を調整しています。

  1. ふるさと思いやり寄附金増収に伴う補正
  2. 7月1日発生の降ひょう被災農家支援のための補正

特別会計では、介護保険（保険事業勘定）特別会計におけるシステム改修に伴う補正などにより、4会計で総額280万8千円を増額する補正予算となっています。事業会計では、公共下水道事業会計において、国庫補助金の交付決定に伴い財源を組み替えるなどにより、収入520万4千円を増額する補正予算となっています。
 

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令和8年度予算編成方針

令和8年度予算編成方針についてお知らせします。

基本方針

「将来にわたり 住み続けたい 選ばれるまちづくり」を基本方針に据えて、「SDGs」「こども未来」「魅力発信」をテーマに、将来にわたり住み続けたい・選ばれるまちづくりをさらに加速させる。

最重点施策

  • 出産・子育て環境及び教育環境の充実に向けたこども未来施策

みどり市の将来を担うこどもたちのため、「こども未来基金」を最大限に活用し、出産・子育て・教育まで切れ目のない支援をさらに充実させる。結婚・出産を期とした離職不安の解消や柔軟な働き方の推進など、女性や若者が安心して暮らし働ける環境づくりを進め、次世代に選ばれるまちを目指す。

重点施策（6つの重点施策）

  1. 市制施行20周年記念に係る施策推進
  2. デジタルを活用した住みやすいまちづくりの推進
  3. スポーツと健康づくりの連携、推進による地域活力の向上
  4. 持続可能な未来へとつなぐゼロカーボンと循環のまちづくり（「みどり5つのゼロ宣言」実現に向けた取り組み）
  5. 暮らしを支える都市インフラとまちの基盤づくり　(持続可能な都市基盤の構築)
  6. 「稼げる」まちづくりの推進

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婚活イベント「カフェでゆったりおしゃべりナイト」の実施

結婚を希望する方に対して、安心して交流できる出会いの場を提供し、結婚のきっかけづくりを支援するため、みどり市主催では初となる婚活イベントを実施します。

みどり市婚活イベントチラシ

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「みどり市滞在型宿泊施設」の名称に係る投票実施

みどり市では、滞在型観光の拠点として、旧サンレイク草木の跡地に滞在型宿泊施設の建設工事を進めており、令和8年度末のオープンを予定しています。多くの市民に、親しみや関心を持っていただくことのできる施設とするため、施設の名称を投票によって決定します。

みどり市滞在型宿泊施設

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公共施設駐車場へのEV充電器の設置

本市では令和3年度に「みどり5つのゼロ宣言」を表明し、2050年までに自然災害による死者「ゼロ」、温室効果ガス排出量「ゼロ」、災害時の停電「ゼロ」などの実現を目指しています。令和6年度に策定した「みどり市地球温暖化対策実行計画」では、脱炭素型のまちづくりの施策として、次世代自動車の導入促進に向けた充電インフラの整備を掲げており、日本全国でEV充電設備を展開する事業者の協力のもと、市内公共施設駐車場に市の費用負担無くEV充電器を設置します。本事業により、市内の充電インフラを充実させ、電気自動車利用者の増加による温室効果ガス排出抑制や、電気自動車を利用する観光客の集客を目指します。

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プラスチックごみ及びCO2排出削減に向けた実証実験の実施

本市では令和3年度に「みどり5つのゼロ宣言」を表明し、2050年までに温室効果ガス排出量「ゼロ」、プラスチックごみ「ゼロ」などの実現を目指しています。同宣言の達成に向けた施策の一環として、株式会社フューチャーアース研究所（東京都東村山市）が製造・販売する、廃プラスチックから生成するカーボンナノチューブ（CNT）配合添加剤を試験的に市営バスおよび公用車に導入し、燃費向上率や温室効果ガス排出削減効果について実証実験を行います。実証の結果、効果が確認できた場合には、みどり市内から排出されるプラスチックごみを原材料として添加剤を製造してもらい、市内事業者や市が活用する循環型の取り組みとして、温室効果ガス排出量およびプラスチックごみ削減に繋げていけるよう施策を検討します。

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このページに関するお問い合わせ

政策企画部 地域創生課
〒379-2395　群馬県みどり市笠懸町鹿2952番地
電話：0277-46-9067
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