リノベーションまちづくり@みどり市

ページ番号1005181　更新日 2025年5月10日

印刷大きな文字で印刷

イベントカテゴリ：催し・イベント

募集中の事業

募集中の事業がある場合はこちらに掲載します。

※令和7年度は「第2回リノベーションスクール＠みどり」開催予定です。ぜひご参加ください。

About

「リノベーションまちづくり」に関する用語を解説します。

『リノベーションまちづくり』とは

『リノベーションまちづくり』とは、民間事業者を中心に「今ある資源」をフル活用した事業を生み出し、近いエリアで連鎖することで、地域の課題解決・エリアの価値向上を目指す民間主導のまちづくり手法です。

「今ある資源」は、空き店舗や遊休不動産だけでなく人的な資源も含まれています。つまり、『まちなかでビジネスに参加したい、おもしろいことやってみたい』という思いを持っている方々も資産です。

『家守塾』とは

『家守塾』とは、家守会社（まちづくりを行う会社）の設立を促すためのスクールです。

『家守』は、江戸時代に不在の地主から管理料を受け取る代わりに、長屋の管理や店子（賃借人）の相談に乗っていた人々です。

家守会社は、その仕組みの現代版で、不動産オーナーとまちなかでビジネスに挑戦したい方をつなげ、民間の力でお金を稼ぎながらまちづくりを行います。

『リノベーションスクール』とは

『リノベーションスクール』とは、受講者が6人程度の「ユニット」と呼ばれるグループに分かれて、公共空間や遊休不動産、実際のビジネスプラン等を題材に、リノベーションまちづくりの第一人者である講師陣のアドバイスを受けながら地域経営課題を解決する事業計画を3日間かけて作成し、最終日には、地域の方々や不動産オーナーへ事業化を前提とした公開プレゼンテーションを行う「短期集中実践型スクール」です。

これまでの取組み

2024年6月28日、6月29日、6月30日

「第1回リノベーションスクール＠みどり」開催

受講者が8人ずつ、2つのユニットに分かれ、市内の遊休不動産等を題材に、リノベーションまちづくりの第一人者である講師陣のアドバイスを受けながら、地域経営課題を解決する事業計画を3日間かけて作り上げました。最終日には、ながめ余興場で地域の方々や不動産オーナー等へ事業化を前提とした公開プレゼンテーションを行いました。

2024年2月29日、3月14日

リノベーションスクール開催に向けた事前講演会を実施しました。

第1回：2024年2月29日

生まれ育った東京都豊島区を舞台にネイバーフッドコミュニティを育み、人中心のウォーカブルなまちづくりを公民連携で推進している、青木純さんに講演いただきました。

第2回：2024年3月14日

東京都豊島区にあるコーヒーショップ・マイアマイアを経営しながら、場の運営を通してまちの人たちの豊かな関係性を育む、アリソン理恵さんをお招きし講演いただきました。

2023年12月17日、12月18日

家守塾開催

受講生がチームに分かれ、自分たちが設定した市内のエリアがどのようなエリアになってほしいかというビジョンを考え、実現するための事業案を作り上げました。最終日のプレゼンテーションでは、各チームが来場者に向け、熱い想いと可能性を発表しました。

2023年6月30日

岩手県花巻市で「マルカンビル大食堂」を運営する、株式会社上町家守舎の代表取締役である小友康広さんをお招きし、家守塾開催に向けた事前説明会を実施しました。

2023年1月22日

埼玉県草加市で「つなぐば家守舎」を運営する小嶋直さん、松村美乃里さんをお招きし、築35周年のアパートをリノベーションした「シェアアトリエつなぐば」のお話などについて講演をいただきました。

リノベーションまちづくり講演会(令和5年1月22日) （PDF 2.8MB）

2022年10月17日

「熱海の奇跡」著者、市来広一郎さんをお招きし、熱海市内の商店街の再生の事例を交え、まちづくりに必要なことなどを講演いただきました。

リノベーションまちづくり講演会(令和4年10月17日) （PDF 267.0KB）