大間々官民共創デザインを策定

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ページ番号1004340  更新日 2025年4月28日

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大間々官民共創デザインを策定しました

みどり市では令和5年度から民間と行政が一緒になって「どんな暮らしをしたいか」「どんなまちにしたいか」を話し合い、自分たちができることの先にあるまちの将来像を検討しました。5回のワークショップと2回の合同委員会を開催し、令和7年3月に民間と行政の共通のまちづくりの指針となる「大間々官民共創デザイン」が完成しました。

大間々官民共創デザインイラスト

大間々官民共創デザインとは

目的

大間々官民共創デザインでは観光課で実施している民間主導のリノベーションまちづくりの取組を基軸にしながら、行政の役割を庁内横断的に整理し、官民共創によるまちづくりを実践していくための方向性を示していきます。

位置付け

このデザインは「第2次みどり市総合計画」「みどり市都市計画マスタープラン」「第2次みどり市観光振興計画」を上位計画とし、都市計画マスタープランの重点施策展開ゾーンである大間々ゾーンの地域拠点の形成、また、観光振興計画のアクションプランのリノベーションまちづくりを推進していくため官民共通の方向性を示すものです。

対象エリア

リノベーションまちづくり事業を展開する大間々本町通り商店街を含むみどり市都市計画マスタープランの大間々ゾーンが本デザインの対象エリアです。その中で大間々まちなかの公共交通の玄関口である「大間々駅」「赤城駅」を起点に、優先エリアを設定し重点的にまちづくりに取り組んでいきます。

また、交通結節点である大間々町を活性化させることにより、市の中心(HUB)としてヒト・モノ・カネが行き交う、かつての宿場町としての役割を果たし、その効果を周辺エリアに波及させます。

大間々官民共創デザイン

大間々官民共創デザインの本編です。各章ごとに掲載しています。

これからの行政の動き

2つの事業を軸に民間の取り組みを支援し、官民共創でエリアビジョンの実現を目指します。

民間と行政が連携してまちなかのHUB機能を再び高めることでエリアの魅力を向上させ、ヒトとカネが集まる「おおまま」を作ります。

【ウォーカブルなまちづくりの推進 〜出会い、集い、多様な活動が生まれる場の創出〜】

  1. 公共空間をもっと気軽に楽しむための支援
  2. 国の交付金等活用を視野にいれた推進体制の整備
  3. まちなかの滞在快適性・回避性を高める整備

【リノベーションまちづくりの推進 〜エリアの魅力を向上させる〜】

  1. まちに携わる実践者の育成(人材育成)
  2. 実践者の活動をサポート(推進環境の構築)

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このページに関するお問い合わせ

都市建設部 都市計画課
〒376-0192 群馬県みどり市大間々町大間々1511番地
電話:0277-76-1903
お問い合わせフォームは専用フォームをご利用ください。