吉ノ沢架樋
吉ノ沢架樋(よしのざわかけひ)のある場所は、「沢入みかげ」と呼ばれる花崗岩(かこうがん)の山肌が線路に迫る場所である。大雨などによる雨水や風化した花崗岩の砂が線路に流れ込むのを防ぐため、昭和10(1935)年に造られた。長さ14メートルのコンクリート造りの樋を、古いレールを再利用した支柱で支えている。
概要
区分
登録有形文化財
登録年月日
平成21年11月2日
所在地
群馬県みどり市東町沢入
地図情報
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