第1神土トンネル

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ページ番号1002482  更新日 2024年1月5日

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大正元(1912)年に竣工された第1神土トンネルは、足尾側に事故防止のためのコンクリート造りの落石覆いが昭和33(1958)年に増築され、103メートルの全長となった。建造当時の部分は、馬蹄形の断面構造で、側壁が切石積み、天井が煉瓦積みだった。

写真:第1神土トンネル

概要

区分

登録有形文化財

登録年月日

平成21年11月2日

所在地

群馬県みどり市東町神戸

※ワンポイント

旧足尾鉄道、国鉄足尾線時代は、兵庫県の神戸(こうべ)駅との混同をさけるため「神土駅(ごうどえき)」と表記されていたが、平成元(1989)年のわたらせ溪谷鐵道開業にともない、地名の「神戸(ごうど)駅」に改称された。2本のトンネルには今も「神土」の漢字が使われている。

地図情報

地図

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教育部 文化財課
〒379-2311 群馬県みどり市笠懸町阿左美1790番地1
電話:0277-76-1933
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