第2神土トンネル
第1神土(ごうど)トンネルと同様、大正元(1912)年に竣工された後、昭和33(1958)年に桐生側に落石覆いが増築され、全長は123メートルとなった。建設当時の内部は馬蹄形で、全体が煉瓦造りで造られていた。
概要
区分
登録有形文化財
登録年月日
平成21年11月2日
所在地
群馬県みどり市東町神戸
※ワンポイント
旧足尾鉄道、国鉄足尾線時代は、兵庫県の神戸(こうべ)駅との混同をさけるため「神土駅(ごうどえき)」と表記されていたが、平成元(1989)年のわたらせ溪谷鐵道開業にともない、地名の「神戸(ごうど)駅」に改称された。2本のトンネルには今も「神土」の漢字が使われている。
地図情報
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