神戸駅危険品庫

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ページ番号1002499  更新日 2024年1月5日

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下り線プラットホーム中央部にある危険品庫は、引火性のある灯油などの危険物の保管庫として大正元(1912)年に建造されたもので耐火性のある煉瓦で造られている。煉瓦造りの倉庫は、かつては各駅にあったが、多くが取り壊され、わたらせ渓谷鐡道で現存しているのは、神戸駅、相老駅(あいおいえき)、足尾駅の3か所だけとなっている。

写真:神戸駅危険品庫

概要

区分

登録有形文化財

登録年月日

平成21年11月2日

所在地

群馬県みどり市東町神戸878-2他

※ワンポイント

旧足尾鉄道、国鉄足尾線時代は、兵庫県の神戸(こうべ)駅との混同をさけるため「神土駅(ごうどえき)」と表記されていたが、平成元(1989)年のわたらせ溪谷鐵道開業にともない、地名の「神戸(ごうど)駅」に改称された。2本のトンネルには今も「神土」の漢字が使われている。

地図情報

地図

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教育部 文化財課
〒379-2311 群馬県みどり市笠懸町阿左美1790番地1
電話:0277-76-1933
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