第2神梅トンネル・第3神梅トンネル

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ページ番号1002485  更新日 2024年1月5日

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第2神梅トンネル(大正元年竣工)

写真:第2神梅トンネル


第2神梅トンネルは、27.13メートルの長さを測ります。馬蹄形で、坑門のアーチ部分は長手積み4枚巻、側壁から天井はレンガ積みで側壁はイギリス積み、天井は長手積みで、切石積みは行われていません。わたらせ渓谷線の9つのトンネルでもっともよく建造当初の姿を残しています。

第3神梅トンネル(大正元(1912)年竣工、昭和12(1937)年増築)

写真:第3神梅トンネル


第3神梅トンネルは、60.21メートルを測る。建造当初の長さは44.81メートル、馬蹄形で坑門のアーチ部分は長手積み4枚巻、側壁から天井までレンガ積みでした。昭和12年に増築された部分は箱形構造のコンクリート造りで長さは15.4メートルを測ります。昭和49年には待避所が1か所設けられました。

概要

登録年月日

平成21年11月2日

所在地

群馬県みどり市大間々町下神梅

※ワンポイント

わたらせ溪谷鐵道の「大間々駅ー上神梅駅」間の大間々町桐原から大間々町下神梅の区間は、渡良瀬川に浸食された溪谷地帯となっている。この地は、「七曲がり」をと呼ばれる難所であった。この「七曲がり」を抜けるために造られたのが、第1・第2・第3神梅トンネルの3本のトンネルである。

地図情報

地図

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〒379-2311 群馬県みどり市笠懸町阿左美1790番地1
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