フォトレポート(令和2年3月)
市長の日々の活動を写真とともに紹介します。
令和2年3月31日(火曜) 辞令交付式
本日、年度末最終日であります。退職者辞令交付式において、定年退職、早期退職、普通退職、任期満了のほか、形式退職も含めますと実に35名の職員をお送りしました。これまでの間、みどり市のために、ご尽力いただいたことに感謝いたします。
令和2年3月31日(火曜) 鹿の川沼・桜と菜の花
暖冬の影響で、桜の開花が早く、入学式や新学期を待たずに満開になりそうです。写真は、3月26日(木曜)に岩宿遺跡・岩宿博物館の隣に位置する鹿の川沼南側土手に立ち並ぶ桜と菜の花を撮ったものです。本来ならば3月28日(土曜)~4月5日(日曜)で、カタクリさくらまつりを開催する予定でしたが、やはり、新型コロナウイルス感染防止の観点から中止といたしました。菜の花は、藪塚大地土地改良区の皆さまが菜種まきをしていただいておりますが、平成31年よりも増えた感じがいたします。令和3年は、さらに増え、桜のピンクと菜の花の黄色のコントラストが、皆さまの目を楽しませてくれると思います。
令和2年3月30日(月曜) 感謝状贈呈式
株式会社グンエイ様から、多大なるご寄付をいただきました。
このことに対し、みどり市として感謝の意を表し、本日、蓮沼代表取締役社長に感謝状の贈呈をさせていただきました。
お預かりしたご寄付は、みどり市の様々な事業に有効に使わせていただきます。
大変ありがとうございました。
令和2年3月30日(月曜) 神戸駅の花桃
わたらせ渓谷鐵道神戸駅周辺では、4月上旬になると約300本の花桃が大変見ごろとなります。
3月26日(木曜)の会議前に視察してまいりましたが、温暖化の影響もあり、既に満開でありました。
新型コロナウイルスの影響で、今週末(4月4日,4月5日)に予定されていた神戸駅花桃まつりが中止となることが、非常に残念であります。
みどり市東町では、2025年までに1万本の花桃を植える取り組みをしておりますので、どうぞ、楽しみにしていてください。
令和2年3月27日(金曜) 手作りマスク配布
みどり市では、新型コロナウイルス感染症拡大防止とマスク不足に対応するため、ガーゼを利用したマスク(洗濯して繰り返し使えるマスク)を高齢者福祉施設等へ配布すべく、5,000枚を急ピッチで作成しています。
本日午後に、先行して500枚ほど納品されましたので、マスクの在庫がない5施設へ、取り急ぎ配布させていただきました。施設では、逼迫している状況でしたので、大変感謝をしていただきました。
マスクは立体構造で、耳にかける部分は、耳に負担のかからない包帯を使用しています。今後も納品され次第、担当課から配布させていただく予定です。
市民の皆さまには、手洗い、うがい、人混みを避けるなど、引き続きの予防対策にご理解とご協力をお願いいたします。
令和2年3月27日(金曜) みどり市職員表彰
本日、みどり市職員表彰式を行ました。
先般の新型コロナウイルス感染症への対応として、表彰区分毎に人を入れ替えるなど、最小限の出席者で縮小して実施いたしました。職員表彰は、他の模範として推奨に値する業績又は行為のあった職員等を表彰し、職員の勤務意欲の高揚と公務能率の増進を図ることを目的として実施しております。
今回の市長表彰は、令和元年度健やか親子21全国大会で厚生労働大臣賞を受けた常見保健師長と人命救助を行い、東京消防庁消防総監から感謝状を授与された千木良看護師でありました。そして、副市長表彰は、みどモス応援隊11名、教育長表彰は2名の職員が表彰されました。おめでとうございました。
令和2年3月24日(火曜) 神梅婦人会表敬訪問
神梅婦人会の福田会長様ほか3名の皆さまが、市長室に表敬訪問してくれました。
神梅婦人会の皆さまは、平成13年から継続してわたらせ渓谷鐵道神梅駅周辺の花いっぱい運動にご尽力いただいております。婦人会の皆さまの活動は、大変素晴らしいものであります。これまで撮りためた花いっぱいの写真(アルバム)を見させていただきました。
花は、街の景観を良くするだけでなく、見る者の心を癒やし、地域コミュニティーの活性化にも一躍を担うと考えます。毎日の水くれや手入れは、大変だと思いますが、頑張って継続していただきたいと伝えました。
令和2年3月23日(月曜) 「第4回ジモトジマンコレクション」グランプリ・入賞
みどり市地域おこし協力隊の「安西未佳」隊員が「第4回ジモトジマンコレクション」でグランプリと入賞を獲得しました。
「ジモトジマンコレクション」とは、地域の魅力や自慢を紹介する自作パンフレットのコンテストです。
東町の特産品「あずまのかんそういも」と題したパンフレットが「グランプリ」、小夜戸地区の伝統行事「小夜戸小正月飾り」と題したパンフレットが、「入賞」と、2つも受賞されました。
本当におめでとうございました。実際に見させていただきましたが、そこに居る人々の暖かさや地域の良さが伝わってくるとても素敵なパンフレットでした。
これからも安西隊員の活躍を期待しています。
令和2年3月22日(日曜) 東町視察(4) (富弘美術館北側法面)
先の台風19号で崩壊した富弘美術館北側法面の災害復旧工事が完了したと聞き、視察をしてまいりました。
写真は、遊歩道から見たマットが敷設してある状況であります。このマットは、土壌侵食防止マットを使用しているため、斜面乾燥や凍土から植物を保護し、鹿の食害もある程度防止することが可能となっております。
また、敷設前に4種類の種と肥料を吹き付けておりますので、マットの網から芽が出れば、周りの斜面と一体となると思います。
現在は、コロナの影響で富弘美術館は休館となっていますが、コロナが収束するのを祈り、また、体温測定などの安全を確保やルールを決めながら、入館していただけるような手立てを考えてまいりたいと思っております。
令和2年3月21日(土曜) 東町視察(3) (イノシシの掘った穴)
前回にも書きましたが、野生動物による農作物の被害は深刻であります。
今回、東町の遊歩道などを視察した際、あちらこちらにイノシシが掘り起こした穴があり、その数の多さに大変驚きました。
イノシシは、田んぼや畑、果樹土の大切な農作物を荒らすほか、林地の下草も食い尽くすといわれています。
被害を防ぐため、イノシシを捕獲するための檻も設置していますが、イノシシに荒らされている場所を中心に檻を移動してもらうよう、担当課に指示したところです。
令和2年3月20日(金曜) 東町視察(2)(サルの囲い檻)
野生動物による農作物の被害は深刻であります。
農林水産省の野生鳥獣による農作物の被害状況によると被害額全体の約7割をシカ・イノシシ・サルが占めるとのことです。
みどり市でも鳥獣被害対策に取り組んでおり、この度、東町花輪地内にサルの囲い檻を設置しましたので、視察をしてまいりました。檻の中に入るように果物などを入れておきますが、檻の上部に返しがついており、一度侵入したら逃げられないような構造となっています。
これまでに延べで10匹捕獲出来たと聞きました。これらを活用しながら、鳥獣による農作物の被害を減らしていきたいと考えております。
令和2年3月19日(木曜) みどり市独自でマスク作成
新型コロナウイルス感染症の流行で、マスク不足が深刻な状況であります。みどり市では、マスク不足に対応するため、市で材料を調達し、市内業者にマスクの製作を委託するための費用(5000枚分)を追加補正いたしました。マスクは立体構造のガーゼ製で、洗って使用でき、耳にかける部分は、伸びる包帯を使用しているため、耳にフィットし痛くならない形状になっています。出来上がり次第、高齢者福祉施設等に順次配布をしていきたいと考えております。
令和2年3月17日(火曜) 第5回新型コロナウイルス感染症対策本部会議
第5回新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。
コロナウイルスについては、日々刻々と状況が変わってきておりますので、現場の声を的確に把握して、対策を打って出たいと思っています。
本日は、県内の状況を情報共有し、市の対応や感染症対策に必要な物や予算について、協議いたしました。
この中で、市主催のイベント「カタクリさくらまつり」、「小夜戸・大畑花桃まつり」、「ながめ公園さくらまつり」は、残念ではありますが、中止にすることといたしましたので、ご理解とご協力をお願いいたします。
令和2年3月17日(火曜) 東町視察その(1)(草木湖遊歩道)
本日、草木湖周辺の遊歩道等を視察してまいりました。草木湖は、ダム百選にも選ばれており、四季折々の景色は絶景です。
富弘美術館から草木湖を一望することができますが、遊歩道からは、竹林が覆っていたり、整備されていないところもありました。
これから観光シーズンを迎えるにあたり、新型コロナウイルスも心配ですが、訪れた方が素晴らしい景色を見ながら、楽しんで散策していただけるように、遊歩道の整備をしてまいりたいと考えています。
令和2年3月16日(月曜) 寄附目録贈呈式及び感謝状贈呈式
関東開発株式会社様から、東京2020パラリンピック競技大会で香港とのホストタウン事業における競技用使用備品(ボッチャのコート)の購入費としてのご寄附をいただきました。
このことに対して、感謝の意を表し、感謝状を贈呈させていただきました。ボッチャは、老若男女を問わず、また、障がいの有無にかかわらず参加できるスポーツであります。
購入するコートは、国際大会でも使用できるものを予定しておりますので、ボッチャの大会を積極的に誘致し、「ボッチャといえば、みどり市」と言われるよう普及促進に努めて、レガシーとしてつなげていきたいと考えています。
令和2年3月13日(金曜) 東武桐生線阿左美駅供用開始
東武桐生線阿左美駅の移設工事が終了し、明日(3月14日)の始発から、供用開始となりますので、現場を確認してまいりました。
黒色を基調とした外観の新駅舎は、みどり市笠懸町のシンボルである岩宿遺跡から出土した黒曜石の石器をイメージしたものであります。
また、入り口は、石器が発見された関東ローム層を思わせる地層を表現しています。
供用開始にあたりまして、まだ、送迎用のロータリーや駅前広場が、工事中のため、利用者の皆さまや近隣の皆さまには、大変ご不便をおかけいたします。
ご理解とご協力をお願いいたします。
令和2年3月11日(水曜) 桐生ボート無観客レース視察及び激励
新型コロナウイルスの感染防止対策のため、ボートレース桐生では、2月28日から無観客レースを実施しております。
施行者として関係者への激励と無観客レースの現場を確認してまいりました。お客様のいない会場は、閑散として寂しい限りでありました。
また、本日付けの全国モーターボート競走施行者協議会の通知により、3月15日までとしていた無観客レースが、3月16日以降も当面の間、同様の対策を講じることとなりました。
執行本部では、これを受け、お客様にどうご案内するか、お客様の目線に立って、協議いたしました。お客様のためにも、そこで働いている職員のためにも早くコロナウイルスが収束することを願うしかありません。
令和2年3月9日(月曜) 新型コロナウイルス感染症対策本部会議
3月7日(土曜)に群馬県内で初めて新型コロナウイルス感染症が確認されました。
これを受けて、今朝、予算議会開会前の時間を使い、第3回対策本部会議を開催いたしました。
隣接する自治体での発生でありますので、会議の中では、最新で正確な情報を入手し、1歩先を見る対策を取るよう指示したところです。
市民の皆さまには、これまでと同様、不要不急の外出は避け、手洗い、うがい、マスクの着用など、できる予防対策をお願いいたします。
より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
政策企画部 秘書課
〒379-2395 群馬県みどり市笠懸町鹿2952番地
電話:0277-76-0957
お問い合わせフォームは専用フォームをご利用ください。