食品ロス削減の取り組み
食品ロスとは
食品ロスとは、「本来食べられるのに捨てられてしまう食品」のことです。国民1人当たりの食品ロス量として換算すると、毎日おにぎり1個分の食品を廃棄している計算になります。
みどり市では、みどり5つのゼロ宣言の宣言5に”食品ロス「ゼロ」”を掲げ、「事業者・家庭からの廃棄食品削減」と「食育の推進」により、機運を高めて廃棄食品削減を推進しています。
みどり市の取り組み
みどり市食べきり協力店
小盛りメニューの導入や食べ残し削減の啓発活動など、食品廃棄物の減量に向けて取り組む市内飲食店、宿泊施設及び食料品小売店を「みどり市食べきり協力店」として登録し、ホームページ等で紹介しています。
この取組を広めることで、食品ロス「ゼロ」に向けた意識啓発を図ります。

みどり市食べきり協力店の登録は随時受け付けております。登録店舗にはオリジナルステッカーや卓上ポップをプレゼントします!
詳細は下記の内部リンクをご確認ください。
エコ・アクション・ポイント
エコな行動でポイントが貯まる「エコ・アクション・ポイント」事業では、エコアクション「飲食店で食べ残さないこと」の実施でポイントが獲得出来ます。
外食時、注文した食事を残さず食べきり、指定の写真を投稿することで取得可能です。※会員登録が必要です
詳細は下記の内部リンクをご確認ください。

フードバンク事業
フードバンクとは、安全に食べられるのに包装の破損や過剰在庫、印字ミスなどの理由で、流通に出すことが出来ない食料品を企業及び団体、個人から提供していただき、必要としている施設や団体、生活に困窮している世帯等に対して、無償で食料品を直接配送する事業です。
真に食料等の支援が必要な方に対して、直接配送のみで食料品や日用品を提供する支援を行っています。
ご家庭で手を付けずに余っている食品を寄付することで廃棄物削減につながります。
詳細は下記の内部リンクをご確認ください。
食品ロスを削減するために
日本の食品ロス量のおおよそ半分が家庭から出ている量になります。日々の買い物や食事でも食品ロス削減を意識し、地球にも家計にもやさしい暮らしを目指しましょう。
買い物時
- 買い物前に冷蔵庫や食品棚を確認し、必要以上に買いすぎない
- 特売やまとめ買いで沢山買う時は、使い切れる量を考える
- 賞味期限・消費期限を確認し、期限が近い商品は早めに使う予定がある場合に選ぶ
- 少人数のご家庭や一人暮らしの場合は、バラ売りや小分け商品を活用し、使い切れる量を買う
調理時
- 菜の皮や茎も工夫して調理に活用し、食材を無駄なく使い切る
- 食べきれる量を意識して調理する(作りすぎないよう注意する)
- 残ってしまった場合は冷凍保存やアレンジレシピで活用するなど捨てないようにする
外食時
- 自身の適量を把握し、食べきれる量を選ぶ
- 苦手な食材や量が多い場合は、注文時にお店の方に相談する
- 料理の量が多い場合は、家族や友人と分け合う
- 食べ残しが出そうなときは、持ち帰りが可能かお店に確認する
パーティーや飲み会などの会食時
日常的な食事と比べ、イベントや飲み会などの会食時は思わず注文しすぎてしまったり、会話に夢中になって食べきれなかったりで、多くの食品ロスが出てしまいます。
予約編
- 料理の量を選べるお店や食品ロス削減に配慮したお店を選ぶ
- 参加者の年齢、男女比、参加者の食べられない食材を把握しておく
食事編
- 3010(さんまるいちまる)運動の実施
 ※3010運動…「開始後30分間」と「お開き10分前」は自席で料理を楽しむ時間とし、食品ロス削減を呼びかける運動
呼びかけ例
開始前
「ご出席の皆様に3010運動のご案内です。3010運動とは、会食時の食べ残しを減らす運動です。開始後30分間とお開き前10分間は自席について食事を楽しみ、残さないようにしましょう。」
お開き10分前
「皆様にお知らせいたします。間もなくお開きの時間10分前となりますので、今一度自分の席に戻り、残りの料理をお楽しみ下さい。」
関連リンク
食べ残し持ち帰り促進ガイドライン〜SDGs目標達成に向けて〜
事業者が適量の食品を提供し、そして消費者はそれを食べきることが一番です。しかし、やむなく発生した食べ残しは、どうしたら食品ロス削減につながるのでしょうか。このガイドラインを参考に食品ロス削減について考えてみましょう。
みんなで広げよう!「食の環」プロジェクト
消費者庁は、「食品ロス削減」や「食品寄付促進」に加え、「食品アクセスの確保」に向けた取り組みを関係府省庁や地方公共団体が縦割りに陥ることなく、一体的に取り組めるように、食品ロス削減、食品寄付促進、食品アクセスの確保の3つの施策を包括する概念を「食の環(わ)」と呼ぶことについて、令和6年6月、関係府省庁で申し合わせました。
この趣旨にご賛同いただける事業者・個人の方において、「食の環」プロジェクトのロゴマークに興味のある方は、下記の外部リンクをご確認ください。

食品寄付ガイドライン〜食品寄付の信頼性向上に向けて〜
このガイドラインは、民間の食品寄付関係者向けのガイドラインです。食品寄付についての取り組みが書かれていますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
市民部 SDGs推進課 
〒379-2395 群馬県みどり市笠懸町鹿2952番地
電話:0277-76-0985
お問い合わせフォームは専用フォームをご利用ください。




 防災・防犯情報メール
防災・防犯情報メール 避難所
避難所 ハザードマップ
ハザードマップ 救急・休日当番医
救急・休日当番医















