小平鍾乳洞(文化財)
奥行は93メートル、ヘリクタイトやヘリグマイト、ボックスワークといった国内の鍾乳洞にはめずらしい二次生成物がある。明治7(1874)年に石灰岩の採掘中に発見され、多くの参詣人を集めたが何らかの理由で埋まり、いつしか言い伝えの中の鍾乳洞になっていた。何回かの探索後、昭和59(1984)年に古文書が相次いで発見され、伝説の鍾乳洞の実在が証明され、同年の探索で110年ぶりに再発見された。
概要
指定区分
みどり市指定天然記念物(地形・地質)
指定年月日
昭和63年1月20日
所在地
群馬県みどり市大間々町小平445
地図情報
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