大間々祇園祭り
寛永6(1629)年から始まり、380年を超える伝統をもつ。8月1日の夜宮、2日には大榊、神馬、神輿の渡御といった神事、3日には神へのお礼の神事と当番町のお礼参りが行われる。祭りを賑わすのは一丁目から七丁目の各町による趣向を凝らした山車から繰り出される祇園囃子で、上州独特の曲調を持ちながら江戸囃子の影響を残すもので、江戸の先進文化を採りいれた”粋”がうかがえる。
概要
指定区分
みどり市指定重要無形民俗文化財
指定年月日
平成16年5月18日
所在地
群馬県みどり市大間々町
地図情報
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