フォトレポート(令和3年1月)
市長の日々の活動を写真とともに紹介します。
令和3年1月29日(金曜)交通安全へのお願い
1月に入り、みどり市内において、交通死亡事故が連続的に発生し、その事故により2名の尊い命が失われてしまいました。
群馬県内でみても、1月28日現在で、交通事故死者数が10人(前年比+9人)となっており、憂慮に堪えない事態となっております。
お亡くなりになられた方には、心よりお悔み申し上げます。
交通事故による犠牲者をこれ以上出さないためにも、自動車、自転車、歩行者の皆さま、それぞれが、交通安全を意識して、交通事故を起こさないよう、ご理解とご協力をお願いいたします。
令和3年1月28日(木曜)第5回桐生・みどり未来創生会議
第5回の桐生・みどり未来創生会議を開催いたしました。今回の会議は、新型コロナウイルスの感染防止の観点から、WEB上でのオンライン会議といたしました。委員の皆さまには、それぞれの場所から、オンライン会議にご参加いただき、ありがとうございました。
会議では、「スポーツに関する連携」と「公共施設の相互利用」をテーマに協議し、ご意見を出していただきました。
今後も両市民の利便性が高まり、市民サービスの更なる向上につなげられるように、出来るところから、着実に積み上げていきたいと考えております。
これまで会議を重ねてきた中で、数多くの連携事業の方向性が決まり、既にスタートさせた事業もありますので、次回の会議では、両市の連携事業の「まとめ」をさせていただく予定です。
令和3年1月27日(水曜)みどモス誕生日会
みどり市マスコットキャラクター「みどモス」が2回目の誕生日を迎えました。コロナ禍でなければ、令和2年と同様、市民の皆さまやファンの皆さまと一緒にお祝いをしたかったのですが、今回は感染防止のため、誕生日会の様子をユーチューブで配信することといたしましたので、ぜひ、ご覧ください。
みどモス誕生日会は、みどり市観光大使のアンカンミンカンのお二人と横塚沙弥加さんがMCとなり、ぐんまちゃんなど近隣自治体のゆるキャラ5体もお祝いに駆けつけてくれて、ハンドベルでのバースデーソングを演奏してくれるなど、大変盛り上げてくれました。
誕生日ケーキやプレゼントもいただき、みどモスにとって、幸せな1日だったのではないでしょうか。次回は、コロナが収束し、皆さまとともにみどモスの誕生日会が開催できることを願うばかりです。
令和3年1月26日(火曜)寄附目録贈呈式
大間々木材組合の金子組合長様からみどり市へ地元木材利用促進の一環として「木製サイクルスタンド6基」の寄附目録贈呈がありました。
ご寄附いただきました「木製サイクルスタンド」は、小平の里やながめ公園、浅原体験村など市内の観光施設で有効に活用させていただきます。
みどり市としても、面積の8割を占める豊かな森林資源を市内で活用するため、みどり市産材をふんだんに使った新設小学校の建設や木質ペレットストーブの導入補助など、様々な取り組みを進めているところです。
今後も、大間々木材組合の皆さまと協力しながら、林業振興に努めてまいりたいと考えております。
令和3年1月25日(月曜)自治大学校派遣職員から研修報告
令和2年の10月21日から約3ヶ月間に渡り、自治大学校で研修した職員から、研修の報告を受けました。
私は、かねてから、「行政のプロ」となる人材育成が必要であると考えており、市長に就任してから、幹部職員のマネージメント向上のために自治大学校への長期派遣研修を行っています。
今回派遣した職員のグループは、災害廃棄物に対する平時からの備えと題し、「『住民仮置場』登録制度の創設」について研究し、その報告書を見せていただきました。
職員からは、「様々な年代や立場の中で、斬新な意見も飛び交い、とても良い経験をさせていただいた。」との言葉がありました。
この経験や学んできたことを若い職員にフィードバックしていただき、みどり市職員のレベルアップに尽力してほしいと思っています。また、この研修を通じて出来た全国的なネットワークを大事にして、様々な情報交換をしてほしいと伝えました。
令和3年1月22日(金曜)みどり市小中学校いじめ防止子ども会議
令和2年度みどり市小中学校いじめ防止子ども会議が開催されました。この会議は、令和2年度で8回を数えますが、新型コロナウイルス感染防止の観点から、初のWEB会議となりました。
会議では、「新型コロナウイルス感染症に関係した差別やいじめが起こらないようにするために、どんなことに注意すれば良いかを考え、差別やいじめのない学校にしよう」というテーマで、各小中学校から合計25名の児童生徒の皆さんが参加いたしました。
このように、共に解決を目指して協力して考えていくこと、そして、考えは違ってもより良い解決を目指して一緒に努力していく体験こそ、いじめ問題を解決していく力になると思っております。
令和3年1月21日(木曜)新型コロナウイルス感染対策のお願い
市民の皆さま、事業者の皆さまには、新型コロナウイルス感染症対策にご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
ただ、そうした皆さまの努力にもかかわらず、令和2年10月から市内の感染者は急増し、述べで100人を超えてしまいました。今や、いつ誰が感染してもおかしくない状況であります。この感染者数を人口で割った感染率として県内12市で比較いたしますとみどり市は3番目に高いところで推移しております。
長引く新型コロナウイルスの影響で、「コロナ疲れ」や「コロナ慣れ」が生じていると言われておりますが、皆さまには、今が重要な局面であることを強く認識していただき、緊急事態宣言が発出されている11都府県など感染拡大地域への不要不急の外出や、家族や普段一緒にいる人以外との会食は控えるなど、感染しない、感染させない行動をお願いいたします。
私たち一人ひとりの行動が、感染拡大を防ぎ、大切な命を守ることに繋がります。今一度、「新しい生活様式」として、三密(密閉、密集、密接)の回避や人と人との距離の確保、マスクの着用、手洗いや消毒、適切な換気と加湿など、感染防止対策を徹底していただきますようお願いいたします。
令和3年1月20日(水曜)みどり市企業版ふるさと納税
本日は、「みどり市企業版ふるさと納税」について、ご案内したいと思います。「企業版ふるさと納税」とは、みどり市が策定した地域再生計画に掲載されている取り組みに対してご賛同いただき、その事業に対して、企業が寄附を行った場合に、寄附額に応じて法人関係税から税額控除する制度です。
令和2年度から、最大で寄附額の約9割が控除され、実質的な企業の負担は約1割にまで圧縮されます。例えば、100万円を寄附した場合、最大約90万円が税額控除の対象となり、企業の実質負担は約10万円になります。対象は、本社が市外にある企業になりますので、ぜひ、多くの企業様に市外からみどり市を応援していただきたく、よろしくお願いいたします。
令和3年1月18日(月曜)みどり市フードドライブ事業
みどり市では、フードドライブ事業を実施しています。フードドライブとは、家庭や企業で余った食品を受け入れ、食品の支援が必要な市民や団体に配付を行う活動であります。
フードドライブ事業は、市役所笠懸庁舎・大間々庁舎・東支所で、毎月第2・第4金曜日に実施しておりますので、食品提供のご協力をお願いすると共に、食品の配付を希望する方は、ぜひご利用ください。
市としては、「5つのゼロ宣言」を表明すべく準備を進めており、その1つに「食品ロスゼロ」があります。「もったいない」の心で、食品ロス削減に向けた取り組みを推進してまいります。
令和3年1月15日(金曜)オンライン講演会「7秒間エクササイズ」自宅で簡単道具いらず
みどり市と包括連携協定を結んだ第一生命保険株式会社と共催で健康増進支援事業講演会「7秒間エクササイズ」を実施いたします。
Teams(チームス)というアプリを使い、簡単にできるエクササイズをご自宅からインターネットを使って視聴できるものです。
開催日は、1月29日(金曜)13時30分~14時40分、対象者は、みどり市民(先着200名)となっております。初めての方にも分かりやすいように、ご説明いたします。
申し込みは、1月22日までとなっていますので、お気軽にお申し込みください。
問合せ先:みどり市健康管理課笠懸保健センター(電話)0277-76-2510
令和3年1月14日(木曜)群馬県知事とWEB会議
本日、山本群馬県知事と営業時間短縮要請をしている県内9市町長によるオンライン会議がありました。
知事からは、「厳しい状況ではあるが、力を合わせていきたい。」との発言があり、各市町長からは、営業時間短縮要請への取組状況や街の様子、県への意見や要望等の発言がありました。
みどり市では、職員が12月に店舗訪問をさせていただきましたが、感染対策を取っていただいている状況でありました。市としては、防災行政無線や広報車で、市民周知や注意喚起を行っております。
隣県が緊急事態宣言となる中、不安に感じる市民の方も多いと思いますので、気を緩めることなく、県と情報共有をしながら、コロナ対策に取り組んでいきたいと思っております。
令和3年1月13日(水曜)「電話でバス」新桐生駅へ乗り入れについて
みどり市の「電話でバス」は、市内笠懸・大間々地域において、時間と乗車区間を電話で予約して利用する乗合バスです。
私が市長就任後、市民から要望の多かった、桐生厚生総合病院への乗り入れを開始し、現在、桐生市への乗り入れは、ヤオコー桐生相生店と合わせて2カ所となっています。
この度、公共交通分野における桐生市との連携を強化し、両市民の広域的な移動の利便性を向上させるため、特急りょうもう号の停車駅でもあり、おりひめバスの路線が複数乗り入れている新桐生駅に「電話でバス」のバス停を設置することといたしました。
利用開始は、令和3年2月1日を予定しており、予約は、電話のほか、Webからもできます。
詳細は、下記をご覧ください。
令和3年1月12日(火曜)みどり市職員派遣辞令交付式
本日、みどり市の職員(保健師)1名を群馬県桐生保健福祉事務所へ派遣するため、辞令交付式を行いました。これは、新型コロナウイルス感染症対策にかかる群馬県知事からの応援要請を受けて、3月末まで派遣するものです。
業務では、正しい情報の入手と適切な対応が求められていますので、これまで培った知識と経験を生かし、みどり市職員の代表として、託された使命を着実に実行してきてほしいと思っています。
また、多くのことを学んで、みどり市に還元していただきたいと考えています。
未だ、新型コロナウイルス収束の兆しが見えない状況であり、心配なこともあるかと思いますが、体には十分気をつけて、頑張ってほしいと派遣する職員に伝えました。
令和3年1月10日(日曜)みどり市成人式
本日、みどり市の成人式を挙行いたしました。新型コロナウイルス感染拡大により中止や延期とした自治体もありますが、みどり市としては、新成人の皆さまの「人生の門出」をお祝いしてあげたいとの思いから、午前と午後の2部制とし、感染対策を講じて、開催いたしました。
晴れて成人式を迎えられた新成人の皆さん、ご成人おめでとうございました。
今後、若者を取り巻く社会環境や経済環境は一層激しさを増していくと思いますが、この厳しい時代を力強く生き抜き、未来を切り開いてほしいと願っています。
また、若者らしい斬新な発想力と創造力を発揮し、失敗を恐れず、それぞれの分野で活躍されることを期待しています。
令和3年1月8日(金曜)みどり市東町の干しイモ
干しイモは、みどり市東町の特産品であります。東町の松島さんは、干しイモの生産販売農家をしており、松島さんの作った干しイモは、しっとり柔らかくて、大変甘い干しイモです。令和2年の新年賀詞交歓会で、来ていただいた方に振舞ったところ、大変好評をいただいたことを思い出しました。
松島さんは、農家の担い手を確保する目的から、桐生地区農業指導センターの職員と一緒に、干しイモづくり養成塾を毎年開催し、参加者にサツマイモの収穫方法や貯蔵方法など、干しイモの生産技術を教える取り組みもされています。
また、干しイモの6次産業化を目指している、みどり市の地域おこし協力隊員にも農地や苗を提供し、自立できるように指導してくださっています。みどり市東町の干しイモは、ぜひ、ご賞味いただきたい一品です。
令和3年1月7日(木曜)新型コロナウイルス感染症対策本部会議(Web会議)
みどり市の職員1名がPCR検査の結果、陽性であることが確認されました。市役所では、分散勤務を行うなど、万全の態勢で業務を行ってまいりましたが、感染拡大防止の注意喚起を呼びかけている職員から感染が確認されましたことを重く受け止めております。
なお、群馬県の警戒度4に基づき、1月8日まで休館予定であった市施設につきましては、県内の感染者数が未だ増加傾向にあり、警戒度も変更とならないことから、休館期間を当面の間、延長させていただきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
市としても、今まで以上に感染防止の徹底を図ってまいりますので、市民の皆様におかれましても、より一層の感染拡大の防止に努めていただきますようお願い申し上げます。
令和3年1月6日(水曜)川瀬巴水(かわせはすい)版画展示
桐生信用金庫大間々支店ロビーにおいて、1月4日から、版画家の川瀬巴水(1883~1957年)さんが創作した「上州高津戸」の展示を行っております。
川瀬さんは、近代風景木版画の第一人者とされる方でありますが、アップル創業者の故スティーブ・ジョブズ氏は、川瀬さんの版画を愛し、購入した作品を自宅に飾っていたそうであります。
昨日、桐信大間々支店に展示している作品「上州高津戸」を見に行ってまいりました。
高津戸狭は、関東の耶馬渓ともいわれる素晴らしい場所です。その高津戸の美しさが、表現されている素敵な作品でした。1月29日まで展示しているそうですので、ぜひ、ご覧ください。
令和3年1月5日(火曜)市職員へ年頭挨拶
昨日(1月4日)、市役所の仕事始めにあたり、市職員に年頭の挨拶をいたしました。本来ならば、各庁舎(笠懸庁舎、大間々庁舎、東庁舎)に赴き、職員を前にして直接、話を伝えたかったのですが、新型コロナウイルス感染防止の観点から、年末の訓示同様、オンラインで発信いたしました。職員には、部署内での報告・連絡・相談を徹底し、状況共有に努めてほしい。
そして、新たな発想で、ピンチをチャンスに変えるべく、課題解決に取り組んでほしいと伝えました。その1つが、デジタル化の推進であります。
本年も市民の皆さまが笑顔となるような施策を重点的に、そして一歩一歩着実に、進めてまいりたいと考えております。
令和3年1月4日(月曜)新年挨拶
新年明けましておめでとうございます。
お健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
令和2年の市政運営に対しまして温かいご支援ご協力を頂きましたこと、心からお礼を申し上げます。
新型コロナウィルス感染症は、未だ収束が見えず、しばらく続くと思われます。
本年は、コロナ禍における新しい生活様式を実践していく中で、デジタル化の推進とマイナンバーカードの普及促進に努めてまいりたいと考えております。
そして、コロナ禍というピンチを、一歩先を見据えチャンスに変えていける施策を展開していきたいと思っております。
皆様のますますのご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げますとともに、2021年はコロナが収束し、実り多き年となりますことを心より祈念申し上げ年頭の挨拶といたします。
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