生品神社本殿
生品神社本殿(いくしなじんじゃほんでん)(附:棟札(むねふだ)1枚)は、元禄7(1694)年に建造された。建築様式は、板葺き一間社流れ造で、海老虹梁の反りは少なく唐草模様も簡素なものとなっている。市内最古の寺社建築物で、中世的なものから近世的な神社建築に移行する過渡的様相をもっているという。また、群馬県内に現存する寺社建築の中でも有数の古さで、県内の建築史上においても貴重な建造物である。
概要
指定区分
みどり市指定重要文化財(建造物)
指定年月日
平成21年9月29日指定
所在地
群馬県みどり市笠懸町阿左美210-1
地図情報
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